2020年1月14日火曜日

この記事は凄い! 

日経に衝撃的な記事が出ております。
多分、私の人生において、もっともImpactのある記事の一つです。
これです。⇒ 実は手堅くない送りバント 「損益分岐点」は打率1割

>割に合わない作戦が「手堅い」と信じられてきた理由は人間心理の不合理に関係
>していると考えられる。行動経済学の知見によると、人間は手に入るかもしれない
>ものよりも、失うかもしれないものに目が向き、失うことに対して必要以上の嫌悪感
>を抱く傾向がある。

私は、プロ野球観戦を趣味としているし、子供の頃は、地元の野球チームに所属していた事もあるので、野球は、それなりに詳しいです。
ノーアウト一塁での送りバントは、「定石」どころか、「勝つためのMust」とずっと見なされていて、逆にノーアウト一塁で送りバントをしないと、TV解説者なんかは、「雑な攻撃だ。」とか「頭を使っていない。」とか散々こき下ろしました。

ところが、ところが、送りバントこそが「得点期待値を下げる」と言う事になると、話は全く逆になります。

同じ様に、打撃技術にも迷信がありました。
こちらも長いこと、ボールの上から叩きつける様に打つことが、基本中の基本とずっと信じられてきました。
しかしながら、数年前から、フライボール革命と言う打撃理論が出てきて、ボールの下から掬い上げる様なスイングこそが長打を生むとされて、急激に広まり、今やフライボール理論が主流となっております。

長いこと、信じられてきた事が、迷信だったと言う事になる訳で、正に、「常識を疑え!」と言う思想を地で行きます。
仕事の進め方どころか、各種勉強法、自分の人生さえも、変な思い込みに囚われているのでは? と不安さえ覚えます。

さて、今年の目標として、韓国語をNativeレベルで話せる様になると言うのを大きな目標にしております。
20世紀的な常識では、絶対に無理とされてきました。
しかし、俺は出来ると思っております。
なぜなら、21世紀ですから。

韓国語をマスターした日本人がみんな言うのが、韓国のバラエティー番組を繰り返し見る事です。
バラエティー番組は、日常会話であるし、字幕が出るので、理解しやすいと言います。

と言う訳で、年内にマスターしてみせます。
21世紀においては、20世紀の常識は通用しないと思っております。

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