2019年10月28日月曜日

【教育論】ここまでやるか? と感嘆!

この週末は、久しぶりに良い天気でしたね。
土曜日は、子供二人を連れて近くの公園に行き(私は子供を横目に公園内を軽くジョギングしてました。)、日曜日は、長女のInternational SchoolでHalloween Partyがあったので、参加しておりました。

そのPartyで、日本語が全く話せない韓国人夫婦と雑談をしていたのですが、この夫婦の教育熱が凄いです。
韓国国内のInternational Schoolは非常に応募者数が多いので、日本の様に、カネを払ったからと言って入学できる訳ではなく、「海外で子供が最低3年間は過ごしている事」が、入学の条件との事です。
これは、個別学校のルールではなく、政府が決めたルールとの事です。

この韓国人夫婦の旦那はソウルで働いているとの事で、奥様だけが子供を連れて、日本に住んでいるとの事です。
この「3年間滞在ルール」をクリアする為だけの目的です。
それほどまでに、子供をソウルのInternational Schoolに入れたいとの事です。

下世話ながら、ざっと費用を計算すると、日本での家賃が月20万円。
光熱費とか生活費でざっと月20万円。
さらに、毎週の様に旦那がソウルから週末に来日する様で、その費用だけでも月20万円。
International Schoolの授業料が年間250万円程度。
そうなると、ざっくりですが、年間1000万円程度は、子供の教育に掛けている筈です。

凄いです。
ここまでやりますかねえ。。。

中国人も韓国人も、勿論、アメリカ人も私の周りの外国人は、滅茶苦茶、教育熱心です。
何か凄いものを見てしまった気がします。

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