2018年12月4日火曜日

【暗号通貨投資】 今回の報告を持ち、一旦、休止します。

さて、2017年に100万円で開始した暗号通貨投資ですが、2017年12月中旬には、1500万円を超えるまでに急伸しました。
ただ、2018年に入ってから、下降曲線へと入り、10月末時点では、370万円程度まで、減少しておりました。

本年11月中旬に、BCHのHard Forkを機に、暗号通貨全体が再急落し、円換算での残高は、250万円程度にまで急減しました。
そこで、貴公子はBitcoinをほぼすべて、日本円に換金したり、ETHに交換したりして手放しました。
現在でも、ETHとETCを中心に100万円相当の暗号通貨は保持しておりますが、Bitcoinはほぼ手放した事を報告しておきます。

そんな感じです。
ただ、このまま暗号通貨が死ぬとは思えません。

こんなニュースも数日前に出てきました。
→ Nasdaq Plans to Pursue Bitcoin Futures Despite Plunging Prices, Sources Say
Bitcoin先物がNasdaqに上場予定との事です。

兎に角、上記の様に、一旦、利確しておりますが、来年以降、相場動向によっては、300万円程度は、新たに突っ込む準備は出来ております。
まあ、こんな感じです。
尚、月次の暗号通貨投資運用報告は、今回を持ちまして、休止しますね。

6 件のコメント:

  1. USCPAの記事などいつも楽しく拝見しております。貴公子さんは信念で暗号通貨にコミットしていたのかと思っていましたが、マーケットが下がれば手放してしまうということは、貴公子さんもやはり人の子で、上値余地がモチベーションの大半だったということでしょうか。

    なお自分は素人考えとしては、暗号通貨は構造上、マイニングが続くうちは環境と電力に優しくないと思っており、マイニングするインセンティブが無くなってからが需給が引き締まるかどうかの勝負だと思っています。ただこういうものは、かつて日本のバブル期には増資相場などというものもあったやに聞いていますが、需給で説明がつかない刷れば刷るほどよく上がるということもあるのかもしれませんね。

    暗号通貨の値上がり以外のベネフィットとして決済など挙げられていますが、それを実現するのにどれほどの電力がこれまで投下されてきたのでしょうね。そのコストに見合うベネフィットがあったのか、誰か考察して頂けたら嬉しいのですが。

    返信削除
    返信
    1. 佐々木さん、コメントをありがとうございます。
      もしかしたら、数年前にもUSCPA絡みでコメントを下さった佐々木さんですよね。。。
      違ったら、すいませんが。。。。

      >暗号通貨は構造上、マイニングが続くうちは環境と電力に優しくないと思っており、
      >マイニングするインセンティブが無くなってからが需給が引き締まるかどうかの
      >勝負だと思っています。

      ここは最近、良く言われる事ですね。
      マイニングを必要としない暗号通貨も出てきており、今後は、そっちが主流となるのかも知れません。
      一つだけ、ほぼ確信を持てる事は、「財布から現金を出して、支払いをするという行為」は、多分、消滅する習慣と言う事です。
      実際、フィンテック最先端国の中国では、ここ数年、現金を触ったことがないと言う人が殆どな訳でして。

      ただ、無現金化が単なる電子マネーのレベルで終わるのか、暗号通貨までを取り込むのかは、まだ判断が付きません。

      兎に角、コメントをありがとうございました。
      今後とも、よろしくお願いします。

      削除
    2. お返事ありがとうございます。

      多分過去にはコメントしたことないので、その方とは違うと思いますが、2015年ごろから時々読まさせて頂いています。(当時MBA留学の準備をしていて、グロービスの記事は愉快に読まさせて頂きました)

      個人的には日本でも基本的に決済はクレジットカードなので、(それをキャッシュレスと呼べるのであれば)キャッシュレス時代は何年も前から到来しています。アメリカではPayPalのvenmoアプリが便利に使われていますね。中国は私はここ5年程行っていませんが、あの汚い人民元札に触ることももうないのですね。スマホの電池が切れてしまったら、みなさんどうするのでしょうか。

      クレジットカードに限った話かもしれませんが、キャッシュレスで決済すると消費が増える用です (例:https://www.valuepenguin.com/credit-cards/credit-card-spending-studies) 肌感覚としても、確かにクレジットカードだと1.5倍増しで財布のひもが緩みますので、景気浮揚の打ち手としてはキャッシュレスは良さそうですね。

      私は銀行のことはよく知りませんが、完全なキャッシュレス社会となれば、預金準備率も低くて良くなるのでしょうか(元拓銀マンの貴公子さんはどう思われますか?)取り付け騒ぎというのも、遠い昔の単語になるかもしれませんね。

      削除
    3. 佐々木さん、

      引き続きのコメントをありがとうございます。
      去年中国に出張に行きましたが、どこもかしこもWecat Payでの支払いで、向こうに銀行口座を持たない出張者には、生きるのが難しくなっておりました。笑。
      両替所も空港くらいしかないので、レートが悪かろうが何だろうが、とにかく、空港で日本円を換金しないと、生きていけないですね。
      (クレカでは、街のタクシーや地下鉄の切符は買えないし。)
      中国では、スマホとWechatがないと生きていけないと感じる位、Cashlessが進んでおりますが、日本は、その意味では、まだ現金社会で、やはり遅れていると思います。
      つい先日、銀座の個人経営のレストランで、クレカで払おうとしたら、「現金以外ダメ。」と言われて、さすがに驚きました。(19世紀じゃあるまいし。)

      電子決済主体となれば、財布を持たないで良いと言うのは、気楽ですよね。
      また、ご指摘の様に、取り付け騒ぎとかも起きなくなるのでしょうね。
      きっと。。。


      削除
  2. 日本は改正割賦法などがあり、まだ数年は電子マネー普及時代だと思います。スマコンに引導を渡すのはまだ先のようです。

    返信削除
    返信
    1. コメントをありがとうございます。
      電子マネー社会の到来は、確実だと思ってます。
      中国はこの分野では世界最先端のFintech国と理解しておりますが、我が国は、未だに19世紀型の現金社会ですからね。

      問題は、その後でしょうね。
      個人的には、Blockchain基盤に基づく、P2P決済による暗号通貨社会到来を確信して、暗号通貨投資に精を出していたのですが、ダメというよりは、まだ時期尚早なんですかねえ。。。

      とは言え、年末年始にETHを中心に買い増しましたので、残高は、年末以降、再度増加に転じております。
      記事を書いた時と個人的な状況は、少し変わってきております。

      削除