2018年12月31日月曜日

【教育論】2018年の振り返りと、長女教育について。

今年もあっと言う間に、大晦日となってしまいました。
年前半は、仕事の成果も出なかったし、妻の妊娠で家庭内がピリピリしており、出張もままならず、まあストレスが溜まりましたねえ。。。(笑)

年後半は、無事に長男が生まれて、妻も産休に突入したので、家庭生活の方は、少し余裕が出てきたし、その結果として、仕事へも良い影響が出てきて、年後半は、仕事の成果も出てきました。

主担当した分野は、IoT。
まあ、IoTと言っても、レイヤー縦断的であり、守備範囲は膨大となるのですが、主に、国際ネットワーク部分と、デバイス開発、クラウド基盤構築辺りを専門的に扱いました。
この辺りの技術を駆使したFAマシンの遠隔監視なんかは、有望マーケットと認識しました。
そんな訳で、年後半は、マシンメーカーの多い、東海地区へ、ひたすら日帰り出張を繰り返しておりました。

さて、前置きが長くなりましたが、年初目標を振り返ります。

<年初目標>
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■ アプリ開発能力をプロレベルまで持っていく。仮想通貨の自動取引システムを自己使用の為に構築すると共に、第三者からの「受注」も目指す。

■ 英語力をもう一段、上げる。
過去数年間、「日本国内にいるので、これ以上の英語力のアップは無理だ。」と諦めていた節があったと反省している。目指すのは、字幕なしで、ハリウッド映画を完璧に理解する事であり、これも真剣にやります。
尚、昨秋からTIME Magazine(Asia Pacific版)の定期購読を開始しているが、今後、日本の雑誌は読まない事とします。
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プログラミングに関しては、Pythonを一通りマスターしました。
Java,Javascript(Node.js),Ruby,Python辺りは、大体、弄れる様になりました。
この辺を駆使して、API開発までに発展したかったのですが、ここは中途半端です。
50点。

英語力向上に関しては、頑張ったと思う。
TIME誌も毎週、読み続けたし、CNNやBBCは見続けていたし、妻とは家庭内では英語で会話し続けたし(ちなみに、妻の英語力は貴公子よりも高いと思っている。)、ハリウッド映画も良く見た。

ただ、もう一段の向上と一言で言っても、意外と難しいと言うのが実感ですなあ。
(ここ10年くらい、実感し続けていることだけど。。。)
ITネットワークの専門家である貴公子が、密接に関連する分野であるIoT技術をマスターするのに、結局、2年以上、掛かった事からも自明の様に、もう一段の英語力アップには、実践で鍛えるしかないかも知れません。
つまり、米系企業での英語環境で、英語漬けになるしかないのでは? と最近は、思っております。
ここは、要検討とします。
まあ、こんな感じです。

繰り返しになりますが、IT技術習得に関しては、プログラミングの方は、そこそこだったけど、IoT技術に関しては、「専門家」と自称できるまでに成長したのは、大きな成果であったと思います。

それと、長女の教育問題に関して、一つ結論が出たのは、大きな成果でした。
妻と議論をすること、丸5年。
当初、韓国人の妻は、娘をNative English Speakerとして育てる事に固執しておりました。
まあ、日本の保育園に通っているとは言え、今でも家ではテレビはDisney Channelしか見せないし、家庭内の会話も英語で統一しているので、夫婦共に頑張ったと思う。

しかし、環境は大きいですね。
やはり、ここは日本な訳で、いくら家庭内で徹底しても、結局、長女にとっての母国語は、間違いなく日本語となっております。
この状態に対して、妻は、非常にフラストレーションを感じておりました。

ただ、最終的には、「娘の母国語は日本語である。」と言う結論に、5年かけて、夫婦共にやっと達しました。
悩む中で、Native並みに、英語が上手いInternational School育ちの日本人とも出会いました。日本語も英語も、ペラペラと良くしゃべるが、中身のない会話しかできない事例を何度か目撃したのが、大きな転機となりましたね。

流暢に話すことは重要だが、それ以上に、話す中身が重要な訳で、それは母国語でしか身に着ける事ができないと思ってます。
と言う訳で、「娘の母国語は日本語」と定義した上で、英語幼稚園に年明けから転園する事にしました。
娘は、年明けから、1日8時間以上、日本語使用禁止の英語漬け幼稚園生活となります。
勿論、家庭でも英語漬けとします。

ただ、それでも母国語は日本語な訳であり、そこは意識して、教育していこうと思います。
そんな風に考えております。

後10時間くらいで、年が明けます。
では、良い年を!

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