2018年8月19日日曜日

通訳ガイド試験を受験してきました!

忙しい週末でした!
通訳ガイド試験日だったので、午後一杯、試験を受けておりました。

ここ最近は、公私共に(特に「私」の方)、非常に忙しいのですが、「そう言えば、そろそろ、通訳ガイド試験だったなあ。」と思って、試験日を確認したのが、試験5日前の先週の火曜日。
最初から短期決戦での勉強予定でしたが、それにしても、あまりにも時間がないですね。
兎に角、全く勉強しない訳にもいかないので、Amazonで下記2冊を速攻で購入して、それが到着したのが水曜日。

全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策 ([テキスト])

通訳案内士 地理・歴史・一般常識過去問解説(平成29年度問題収録)

木と金は、全く手は付けられなかったのですが、土曜日丸1日を使って、上記2冊(500ページ位)を、速読で読み込みました。
10時間で、1冊目は3周、2冊目は1.5周です。(因みに、あまり速読は得意ではありません。)

まあ、速読ですので、細かい部分を記憶に定着させる余裕はなく、知識の整理程度しか出来ませんでした。

で、今日の試験ですが、英検1級のライセンスを使って、語学試験免除になっているので、「ガイド実務」、「日本地理」、「日本歴史」、「一般常識」の4科目受験です。

どっかの予備校から、模範解答が出る筈ですが、まだ出ていない様なので、試験後の感触として記載します。
まず、「ガイド実務」ですが、まあ、常識的な問題だと思います。
8割は取れたでしょう。

「日本地理」は、細かい部分はあんまりなく、まあ一般的な問題だったと思う。
また問題が、関東地方に偏っていた様に思えたので、関東に住んでいる人には有利でしょうね。(千葉の佐倉と埼玉の川越を取り違える人は、関東人にはいないでしょうが、関西の人にはキツイかも知れませんね。)
これも、8割は取れたと思う。

「日本歴史」ですが、まず明治以降の現代史が殆どなく(皆無?)、室町から江戸の中世史が多かった印象。
選択肢を2つまでは絞り込めたが、そこで迷うみたいな問題が4つ~5つありました。
20世紀以降、特に太平洋戦争以降の現代史を専門とする貴公子には不利だったかも。。。
まあ、7割と言ったところか。。。

最後の「一般常識」ですが、横綱白鵬の土俵入りの型とか、Slum Dunkの撮影場所とかは知らないって。。。
「そんなの知るわけないじゃん。」と言う、雑学レベルの問題が多かったと思う。
まあ、6割。

そんな感じの試験でした。
いずれにせよ、3~4年前に受験した時は、2次試験で落ちたので、何か面倒臭くなって、その1回だけしか受験しなかったのですが、今回は、Motivationが上がっております。
貴公子地元の東京湾岸エリアで、オリンピックが開催されることもあるし、お台場にカジノが開くことも決定(?)したので、貴公子も地の利を駆使し、欧米人を中心にガイドしようと思います。

そんな感じの週末でした。

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