2018年3月19日月曜日

1998年の「大蔵省、ノーパンしゃぶしゃぶ事件」の牧歌性を懐かしむ!

安倍政権に媚びる為には、事実さえも平気で捻じ曲げる事で、有名な産経新聞ですが、さすがに、今回の公文書偽造問題では、安倍政権に少しだけ批判的です。
もっとも、大部分の責任を財務省に被せて、「安倍政権は、ちょっとだけ監督不注意でした。」みたいな所に落ち着かせたい様ですが。

>「頭に浮かんだのがノーパンしゃぶしゃぶだよ」
>自民党のベテラン議員はこう語る。大蔵官僚や日銀職員が金融機関などから、
>女性店員が下着をつけずミニスカートで接客するしゃぶしゃぶ料理店などで過剰接待
>を受けていた。顧客リストとされる紙も出回り、後々まで酒席や週刊誌のネタに使
>われた官僚もいた。

この自民党のベテラン代議士も、やっぱりズレているんだよなあ。。。
1998年の「ノーパン事件」と今回の事案は、全然、性質が違いますよ。
以下に、ざっと、両者を比較してみました。


ポイントは、「ノーパンしゃぶしゃぶ」の時は、面白かった!
国民も、「こいつらバカだよなあ。」とか「学生時代にガリ勉をやっていると、いい歳してこうなっちゃうのかなあ。」とか批判しながらも、結構、楽しんでいた。
貴公子も、「大蔵官僚って、おもろいね。」とか、「微笑ましいね。」とか思っておりましたから。
「俺も、ノーパンに行きたいから、今から大蔵省に入りなおそうかな。」なんて、嘯く奴も沢山いて、飲み会の時のいいネタになった。

それに比べると、今回の公文書偽造には、「笑い」がありません。
自己利益の為に、偽造、殺人(担当者を自殺に追い込んだ)、偽証等、ヤクザ顔負けの犯罪行為に手を染めたと言う財務省の悪質性が際立つ訳であり、微笑ましさがありません。

財務省よ、楽しくないぞ!
貴公子は、「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」の牧歌的なところが、懐かしいです。

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