2018年2月24日土曜日

【情報サンプル】多分、Alibabaクラウドが、近々、やってくれます!

名前だけ登録してある転職エージェントより、こんな求人メールが転送されてきておりました。(年明け早々のメールでしたが、今、気が付きました。)

この求人内容ですが、IT業界的に凄く深いです。
まず、中国のクラウドガリバーのAlibabaが日本に本格進出をしている。そして、Alibabaクラウドを売るのは、何とソフトバンクである事が読み取れます。

貴公子は、昨年末に懇意にしている複数の中国人起業家から、Alibabaの日本進出に関して、かなり確度の高い情報を聞いておりましたが、正に、その通りになりました。

さて肝心の「Alibabaとソフトバンクが、日本で何をやりたいのか?」ですが、複数のソースから、話を聞き、貴公子が分析した限り、ほぼ明白となっております。
貴公子の分析によれば、彼らが、やろうとしている事は、ある意味、日中間のデータ通信に関して、革命的な事だと思っております。

どうせ、あと数週間で、詳細が新聞発表されるだろうし、それに関わる多くの記事が出るだろうから、詳しくは、数週間後のお楽しみでしょう。
ただ、非常にかいつまんで言えば、中国のAlibabaクラウドと、日本のソフトバンククラウドを、バックボーン回線や高速インターネット回線で接続し日中両方のクラウドを一体運用すると言うモノとなるでしょうね。
これが凄いのは、Great Firewallを合法的にバイパスし、日中間の通信遅延を解消する事です。
中国でビジネス展開する日本企業には、計り知れない恩恵がありますね。

御存じの様に、Amazonクラウドにしても、Microsoftクラウドにしても、中国でのクラウドは、海外クラウドとのバックボーン接続の無い、離れ小島となっております。
しかしながら、Alibabaクラウドは、日本のクラウドとバックボーンで接続すると言う戦略の様です。

なお、上記は、複数のソースから情報を得た上での貴公子独自の分析でありますが、自己評価をする限り、トリプルAクラスの確度があると思っております。
この情報はカネを取れる情報でしょうが(笑)、今回は、サンプルとして無償提供としますね。

次からは、カネを取ります。笑

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