2017年9月9日土曜日

経産省の存在が東芝問題解決のボトルネックになっている!

さすが計画経済の社会主義国家日本の面目躍如と言う感じですね。
日経の記事です。→ 東芝半導体売却 早期妥結迫る 銀行団・経産省に焦り

>7月の人事異動で新体制となった経産省も、訴訟合戦に発展するまで関係が冷え
>込んだ東芝とWDに“復縁”を迫るなど関与を強めた。電機業界を所管する商務情報
>政策局の寺沢達也局長がWDのスティーブ・ミリガン最高経営責任者(CEO)と
>面会を重ね、強硬姿勢を軟化させるよう要請。圧力を強めている。

しかし、経済産業省ごときが、何で民間一企業にここまで介入するのか?
天下り先を確保したいが為に、血眼になって、口先介入先を探しているだけなのでしょうが、経産省と言うのは、エルビータの時もそうだったが、何かずれてんだようなあ。。。
能力もないし、いつも的外れな癖に、偉そうに口を挟んで来て(それでいて手は動かさない)、まあ迷惑な存在ですなあ。
経産省さえ黙っていれば、今頃、ホンハイに東芝メモリを高値に売却できて、東芝も完全復活していたでしょうね。
お節介かつ無能な「でしゃばり」の甘ったれ君のせいで、市場原理により纏まりかけていた商談も飛んじゃいますしねえ。。。
まあ、東芝は崩壊しますねえ。。。

東芝、止まらぬ人材流出 半導体社員にスカウト電話
>経営再建中の東芝で人材の流出が止まらない。(中略)
>東芝社員の給与や賞与は減額が続く。現場の不満を見透かすように、競合他社は
>好待遇を掲げる。(中略)東芝関係者は「経営再建に時間がかかれば東芝そのものが
>劣化する」と危機感を隠さない。

普通、転職するでしょう。
逆に、この期に及んで、しがみついている理由が見当たらないですね。
転職できるなら、転職すべきだと思う。




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