2017年9月16日土曜日

ミサイル防衛システムは、張子の虎だ!

DPRK(Democratic People Republic of Korea)が、ミサイルを発射した様ですね。
→ 北朝鮮が弾道ミサイル発射、北海道から太平洋へ通過(9/15)

我が国政府は、厳重抗議をしているらしいが、いつも思うのであるが、安部首相は空言を用いるのではなく、無言でミサイル迎撃をすれば良いのではないか?
黙って、迎撃して、クールに、「100%の精度で今後も漏れなく迎撃する。」と菅官房長官辺りが言い切れば、DPRKも2度と軽々に発射しません。

なぜ、迎撃しないのか?
実は理由は簡単で、「技術的に迎撃できないから。」では無いか?
政府は大騒ぎして、ここ10年くらいに大金を払い、迎撃システムを導入しました。
当然、官僚や政治家に大きな利権が生じているのは間違いない。

つまり、彼らの保身にとっては、迎撃システム利権は、命綱な訳で単に手放せないし、今後もしがみ付いていたい。
でも、実戦上では全く使い物にならない、「張子の虎」であるのは、自分たちが一番良くわかっている。
ただ、それが世間に知られると、自分たちの命綱が切られると共に、「利権グループ」が瓦解するし、世間からも非難される。
よって、張子なのに、「本物のふり」をするしかない。
そんなところでしょうね。

この見立ては、ほぼ正しいと思っておりますが、この期に及んでも、国内の利権争いに徹している我が国の「利権文化」は問題ですなあ。。。
DPRKよりも、我が国の「利権文化」を憂う!

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