2017年8月26日土曜日

今週は、脱力しました!!!

土曜日の夜です。
久しぶりに英語の記事を書こうと思います。
まあ、貴公子は別にスタンフォードでMBAを取得した訳でもないし、英語の専門教育を受けた訳でもないので、自分の英語力を過大評価するつもりもありません。
率直に言って、現在の英語力は、CNNニュースなら80%は聞き取れますが、ドラマならやはり字幕がないとキツイ。字幕なしで見ると、ざっくり50%くらいかも知れません。
その程度です。
だから、偉そうなことを書きたくも無いのですが、あまりに酷いので書いちゃいますね。

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今週は月曜日から忙しかったです。。。

月曜の朝イチに、会社の他の部署より、「会社の英語HPを充実させたいから、最終ドラフト案をチェックしてくれ!」と、貴公子指名で依頼が来ました。
各種の技術検証で忙しいし、そんな英語屋みたいな「作業」はやりたくないのですが、「外部翻訳会社でのNativeチェック済だから、修正点はほぼゼロの筈です。何とかお願いします。」と、かなり丁重に頼まれたので、渋々、引き受けました。

まあ、外部翻訳専門会社のNative Checkが入っているのならば、半日作業だろうと思い、引き受けたのですが、甘かった。月曜朝の自分にパンチしたい気分です。(笑)

多少の文法ミスなら、「まあしょうがないねえ。」で、サラッと修正するのですが、そうではなく、英文全体が、その辺の高校生の英作文レベルで、稚拙過ぎる!!!

例えば、"This service is easy to operate so that you can enjoy operation."とか "We would like to recommend this service because it is so cheap and easy." みたいな英語だらけで、「このレベルの英文を、会社HPにマジに載せるのかよ?」と、泣けた。。。

依頼元の部門担当者に、その懸念を伝えると、その担当者は、早速、上記例を翻訳会社に質したらしいが、その時の翻訳会社営業マンの回答が、「Nativeに確認したが、意味は通るとの事ですので、このまま修正なしとします。」との事の様でした。

この時点で、この仕事を引き受けた事を心の底から後悔したが、あの社内担当者は、「貴公子さんの最終チェックも受けております。」とかシラーと社内で公言しそうなので、貴公子自身で、修正する事にしました。
膨大な量なので、さすがに全部はきついが、「あまりにも稚拙過ぎる部分は修正。少し稚拙程度なら、意味不明でない限りはいじらない。」と言うポリシーで翻訳しました。
作業は、丸3日掛かりました。

疲れましたねえ。。
それに、本来すべき仕事を全く手が付けられなかった。
貴公子の会社は、かなり技術職の強いIT企業なので、社内スタッフは責めません。
ただ、外部の翻訳会社は、あの程度で、和文1ページの英訳で、1万円以上を取っている訳で、さすがに唖然。

あの程度で良いなら、貴公子が副業でやっても、1ページで3万円は取れますよ。(笑)
我が国の英語レベルは、ちょっと低過ぎるのでは????
非常に考えさせられる1週間でした。。。

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