安倍首相は、国家を私物化している。

勝手に、周囲が「忖度」しているだけと安倍は言い切るのであろうが、貴公子はそうは思わない。
森友学園や加計学園では「お友達」の為に、国費を使い込んだが、こんな事が「幼稚園のピクニック」に見える様な爆弾発言が出てきました。

この事案です。現代ビジネスの記事です。
→　「親・安倍」記者への告発が、単なる準強姦の問題では終わらない理由

上記記事で、指弾されている山口氏の「総理」と言う著書は、今から１年前に読みました。その時のブログ記事はこちらです。
→　【書評】　話題本の山口敬之氏の「総理」を読んで、不安になった。

上記記事にも書いたのですが、あまりにも「安倍賛美」の度が過ぎていて、当時、不愉快に感じたのは事実です。
ただ今となっては、安倍に、自身の刑事事件をもみ消してもらった借りがあったので、必死になって安倍擁護をしたと考えれば、辻褄が合います。
それに、加計問題で見せたように、「お友達の為なら、何でもやる安倍」であるから、実際に、お友達の山口氏を助けたのかも知れません。

安倍は、甘ったれたボンボンで、少々、オ〇ムが弱いのはしょうがないと思っていたが、ここまで、権力欲が強いと問題です。
国家を私物化しておりますなあ。。

そして、菅官房長官も、安倍に尻尾を振りすぎです。
事実なんてガン無視して、安倍の為に、事実を捻じ曲げ過ぎです。
→　【加計学園問題】安倍首相の「再調査を指示するフリ」
この官房長官も、自己の利益ばかりを優先する小物ですなあ。
安倍にとっては、「お友達」想いのいい奴なのでしょうが。。。

困ったもんです。
我が国も、安倍礼賛の独裁国家へと確実に進んでおります。

ついでに、産経新聞にも一言。
安倍賛美をすることが、「保守メディアの役割」と自認している様だが、真に国家を愛し、故郷を愛する保守勢力ならば、時には政権党に噛みつく事も必要ですよ。