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人気の長崎旅行3泊4日の記事(2016年5月4日)はこちら。→ https://kanashimi-kikoushi.blogspot.jp/2016/05/blog-post_4.html

2016年11月24日木曜日

日本人の労働生産性が、先進国最低な事の原因を考えた!

今週は、水曜日が祝日だったので、何か変な感じがしますねえ。。
明日、会社に行くと、また週末ですよねえ。。
何かエンジンの掛からない週ですなあ。。。。

さて、昨日の勤労感謝の日ですが、親族の娘さんが高校生で、ブラスバンドをやっているとの事なので、その発表会にドライブがてら家族で出掛けました。
ブラスバンドとは言え、殆ど、オーケストラ―の様な発表会で、クラシック音楽を立て続けに演奏しており、音楽系の高校とかではなく、普通の公立高校であるのに、非常にレベルが高く、感心しました。

聞くところによると、全国レベル大会でも上位の成績を収める様で、誠に素晴らしいのですが、演奏会のパンフレットを見て、何とも言えない違和感を感じたので、ちょっと記載します。

高校3年生にとっては、これが引退の演奏会との事で、パンフレットには、「引退を迎える生徒の一言」との事で、コメントが並んでおりました。
そのコメントの殆ど全部ですが、「苦しい事ばかりで、涙も何回も流したが、あっと言う間の3年間だった。」みたいな内容でした。

この高校の内実を知っている親族と話したところ、田舎の公立高校であるが、伝統的に部活動に熱心で、始業前の朝練習から始めて、毎晩20時とか21時まで、週末無しで、どの部も部活動漬けとの事でした。
実際、あまりの練習の厳しさに途中で、部活動を辞める子も多いみたいで、これって、楽しみながら体を動かして、チームスピリットを学ぶと言う本来の学校教育にとって、本末転倒じゃないですかねえ。。。
そうしたスパルタ部活の結果が、上記のコメントに反映されている様です。

非常に単純な違和感なのであるが、「どうして楽しんでやる!」と言う事が、日本人は出来ないのであろうか?と思いました。
「苦行に耐えるのが人生」と、我が国は子供時代から教え込むが、これもある意味、児童虐待的な凄い思想です。

「各種スポーツに才能のある生徒が全国レベルで選抜されてきて、オリンピック選手を輩出する様な事を目的にしている特殊な高校」ではなく、普通の公立です。
もっとゆるく出来ないですかねえ。。。

思うに、部活動も365日、朝から晩までやる必要もなく、週2日とか3日で、一日2~3時間、楽しみながら演奏するって言うのではダメなのであろうか?

日本人は、こう言う所は変に徹底的にやるのだが、これが本当に正しいのであろうか?
もっと言うと、高校生には、勉強をする時間も必要だし、読書をして友達と語らう時間も必要だし、一人で深く将来を思考する時間も必要な筈です。

サッカーの強い高校なんかでは、それこそ、早朝から深夜まで寮に入って練習しているが、たかが高校生なのに、そこまでやるのは正しいのか?
そもそも、そんな事で、上手くなれるのであろうか?

ベルギー人の知り合いがいるので、彼と以前、話した時に、ベルギーには部活と言うシステムはないと断言していた。
学校は、夕方になって授業が終われば、そのまま閉鎖されてしまうとの事。
サッカーの練習したい生徒は、地元のクラブチームの練習に顔を出すらしいが、勿論、毎日ではないし、時間も一回当たり数時間程度との事。
日本の高校生に比べれば、圧倒的に練習量は少ないが、ベルギーは人口が一千万人程度の小国なのに、サッカーでは世界でも指折りの強豪国です。
つまり、意欲のある子供が、あまり無理をせずに、楽しみながらサッカーをして、成果を出しているのです。

何かもう少し効率的にと言うか、楽しみながら、部活動もできないかなあ。。。と思いました。

そう言えば、日本の労働生産性の低さは問題であり、長時間労働でその生産性の低さをカバーしている訳であるが、「仕事も楽しみながら、効率的に」と言うのが、重要だろうなあ。。。
→ 日本人の生産性」は先進国で19年連続最下位 非効率なホワイトカラーの働き方はどう変わるべきか

そんな事を、我が国の文化と化している「スパルタ部活」を見て、考えましたねえ。。。

くどい様だけど、もう一度、言いたい。

たかが中高生の部活なんだから、「楽しむ」と言うのが一番大切だと思う。
そして、プロを目指す特殊学校ではないんだから、朝から晩まで、「部活漬け」と言うのも、絶対に変だと思う。
最近は、サラリーマンの過重労働が問題となり、残業文化の撲滅が社会的な課題となっているが、根性主義のブラック企業が蔓延るのも、残業が一向に減らないのも、「中高生の部活文化」に遠因がある様な気がしてきました。

なんだかなあ。。。

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