2016年7月17日日曜日

ジョギング中に、小池百合子氏の選挙演説を聴く。

ジョギング中に、遊説中の都知事候補の小池百合子氏に出くわしました。
しばらく聞いておりましたが、正直、失望しました。

自民党への恨みつらみと言うか、単なる愚痴に聞こえましたねえ。。。。
と言うか、それ以外の話が殆ど無く、「自民党は、都連副会長の自分にも相談をなく、密室で都知事候補を決めた。私は怒っている。」とか、そんなことばっかり言っており、都知事になって何をやりたいのかがよく分かりませんでした。


例えば、月並みだけど、待機児童問題とか、首都防災対策とかでも良いので、何か具体的な政策をしゃべるべきだと思う。
組織に対する愚痴ではなく。。。。

貴公子は、John F Keneddyの就任演説を聴く度に、鳥肌が立つほどの感動を受けます。

最近だったら、Obama大統領の広島のスピーチも良かったです。

こうした、魂を揺るがす様な政治家のスピーチに慣れている貴公子にとって、小池氏の愚痴スピーチは、何だかなあと言う感じですね。
一方、鳥越俊太郎ですが、あれは論外ですね。
魂も無ければ、政策もないただの目立ちたがりです。
話も随分とズレているし。
そもそも、ジャーナリストと言うのは、「文句屋言い屋」ですから、他人の揚げ足取りとか批判は上手いけど、自分から何かを提案し、それを世間に諮る力は皆無です。
よって、論外です。

こう考えると、自民党の増田氏しかいないかも知れませんね。
最近の選挙では、「泡沫候補」ばかりに入れており、投票前から死票となる事が確定している事ばかりで、さすがに虚しく感じておりました。笑

よって、今回は、この2候補以外には投票しません。(小池氏か増田氏。鳥越は論外。)
小池氏に入れるつもりだったのに、少し考え直します。

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