2015年4月4日土曜日

【ザ・呑み会】 旧知のエンジニアの転職相談に乗る!

やはり、年度末は、呑み会が多くなります。
先週、同世代で、旧知のエンジニアが、「久しぶりに呑もう!」と行ってきたので、気軽な気持ちで行ったのですが、要は、転職の相談でした。

早速、行きましょう!

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エンジニアX氏 「実は、転職活動中なんだけど、中々、簡単じゃないね。。。」

貴公子 「ちょっと待った。何で、そんなことしているの。今の会社では、エリートコースに乗っている筈でしょう。問題でも起こした(笑)?」

X氏 「なんだかさあ。先が見えちゃったんだよね。今の会社で。もう一度、熱くなりたいんだ。」

貴公子 「妻子がいるのに、相変わらず、ピュアだねえ。まあ、そこがお前の魅力だけどさあ。」

X氏 「だけど、中々、上手く行かない。書類選考で落とされるのは、年齢等の縛りもあるから、しょうがないと思うけど、面接で落とされるのは、まあ辛いねえ。。。」

貴公子 「転職したい理由は兎も角として、我々の世代で転職しようとすれば、そんなもんでしょう。時間も掛かると思うよ。」

X氏 「俺は、転職経験がお前ほど豊富じゃないから、分からないけど、そんなもんかなあ。。。」

貴公子 「当たり前じゃん。20代後半の第二新卒が、『何でもやるから、雇ってください。』と言うのとは訳が違うじゃん。お前だって、『給与が新卒レベルでいいし、新人扱いで良いし、何でもやるから雇って下さい。』っていう転職活動はしてないでしょう。」

X氏 「当たり前じゃん。今以上の給与で、今以上のポジションを希望している。でも、会社の格は下がっても良いとは思っているけどね。」

貴公子 「ほら、そうだろう。今以上のポジションと言ったら、本部長とか役員レベルでの採用を狙っているんだろう。だったら、そう簡単には行かないよ。専門家じゃないから正確な所は分からないけど、まあ半年は最低、見るべきじゃないのかなあ。。。」

X氏 「半年かあ。長いなあ。。。。」

貴公子 「悪い事は言わない。半年、それなりに活動して、それで良いのが見つからなかったならば、今の会社で頑張った方が良いと思うよ。家族もいる訳だしね。放っておいても、お前の才能を見抜く奴は、いつか必ず出てくるとは思うよ。」

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まあ、こんな感じの呑み会でした。
現状に満足せずに、常にアンテナを張っているX氏を、尊敬するし、応援したい。
考えすぎるのも問題だが、この激動の時代に何も考えないのは、絶対にダメな訳で、その意味で、考え続けるX氏には、頑張ってほしい。

彼の転職活動が成功する事を願っております。






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