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人気の長崎旅行3泊4日の記事(2016年5月4日)はこちら。→ https://kanashimi-kikoushi.blogspot.jp/2016/05/blog-post_4.html

2014年4月26日土曜日

IT技術者に求められる、技術知識の網羅性に関し。

おはようございます。

GWの初日の土曜日です。
いい天気ですね。
貴公子は、アプリケーションサーバのVersion-up作業があり、朝6時過ぎから、出社しております。
今日と明日は、Officeに缶詰ですね。
ただ、待ち時間が長いので、しばらく、忙しさにかまけて、書けなかった記事も、いくつか書いてゆきたいと思います。

本日の作業は、Oracleの上で動く、業務アプリサーバのVersion-up作業です。
この業務アプリを提供している、この世界では知る人ぞ知る世界有数(と言うか、世界唯一)の欧米系Softwareベンダーが、半年位前に、突然、現バージョンのサポート終了を宣言したので、必然的に、Version-upする羽目となりました。
まあ、Windows XPのサポート終了と同じです。

一方、サーバは、国内データセンター(DC)業者のクラウド上に、ホスティングしてあります。
当社にとっては、本業務サーバーは、所謂、Mission Criticalサーバであり、移行の失敗は許されませんので、Project Manager(PM)として、非常な緊張感を持って、臨んでおります。

今回の作業では、業務サーバのVersion-up作業に加え、データセンターとのネットワーク再構成作業が必要となりました。
貴公子は、そもそもが、IT Networkの専門家ですので、そっちの方は兎も角、本業務アプリ自体の知識が乏しく、ここ数ヶ月の準備期間は、辛かったですね。

「何でもかんでも、理解する。」ことは、不可能なのであろうが、複雑化するIT業務の中では、網羅的な知識が無いと、今回の様な垂直統合的な作業が、上手く進められない訳であり、昔に比べると、一人のエンジニアに掛かる負荷が大きくなっていると思います。

それと、今回、DCにホスティングされているサーバのネットワーク変更作業に関して、DCのエンジニアとメールや電話を、何百往復もして、調整しました。
「何でそんなに苦労したのか? 」と言われれば、DC側のNetwork構成がどうなっているか分からないので、「DNSサーバの設定はどうなっていますか?」とか、「Firewallのポートは、きちんと閉まっていますか?」とかを確認すると言う作業の負荷が、予想以上に掛かったからです。
この作業が、とてもとても大変で、クラウドへのホスティングが、本当に、効率的かどうかについては、疑問を感じております。

自社内で運用している時は、Network構成は、手に取るように分かっていたので、瞬間的にNetwork系の課題は、解決できたのですがねえ。
現在は、世の中のトレンド的にクラウド運用が旬なので、事業会社のITエンジニアには、「DCエンジニアとネゴして、Network状況確認する。」と言う、今まで無かった作業が発生しております。

因みに、DCのエンジニアが、我々の様な事業会社のエンジニアよりも、優秀だと言う事は、全くありません。
当社が使用しているDC業者は、国内では、かなり有名業者ですが、正直、技術的に甘いとは思いました。
おそらく、どのエンジニアも知識が細分化され過ぎており、全体像を俯瞰する能力にかけているので、致命的な技術的問題に気が付かないと思いました。(あるいは、そういうレベルでの技術マネージャーがいない。)

その意味で、IT業務遂行には、垂直統合的な能力(Layer1から7までの知見)が、各エンジニアに必要であると、改めて痛感しております。
また、そうした幅広い知識は、どんなに優秀であっても、1年や2年で習得できるものではなく、10年とか20年の経験が必要でしょうね。

他人事の様に書いておりますが、貴公子は、今現在も、業務サーバを移行作業中である当事者であり、マジにやらないとダメですね。

皆様、よいGWをお過ごしください!!!

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