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2013年10月29日火曜日

【週刊貴公子】 米国政府による、世界的なスパイ行為に思う!

相変わらず、日本の新聞は、殆ど、報道しておりませんが、海外のMediaでは、大騒ぎです。

BBCの記事です。
White House says more intelligence constraints needed
CNNの記事です。
Top senator: Obama didn't know of U.S. spying on Germany's leader

要は、米国政府が、諸外国のVIPも含めて、「テロ対策」と言う名目で、世界的に遣り取りされる、メールや電話を、傍受していたとの記事です。
スペインでは、月間数百万人の国内通話が、米国の情報機関により、傍受されていたし、ドイツでは、メルケル首相の電話やメールまで、傍受されていたとの事です。
本件は、「疑惑」とかではなく、「米国政府も認めた事実」であることが、重要です。
結構、あっさりと認めましたねえ。。。

因みに、今回の問題が発覚したのは、あのロシアに先日、亡命したEdward Snowden氏の証言によるお陰と、BBCの上記記事は記載しております。
>The allegations of US surveillance on international allies stemmed from documents leaked 
>by fugitive ex-US intelligence contractor Edward Snowden, now living in Russia.

なるほど、米国があれ程、Snowden氏の亡命を阻止しようと、ロシア政府に圧力を掛けたのも、頷けますねえ。

まあ、ドイツ政府もスペイン政府も、今更の様に、わざとらしく怒っているが、英米豪等のアングロサクソン系の国が、Internet通信を傍受していると言う事は、貴公子の様なIT業界の人間にとっては、10年以上前からの公然の秘密です。

そもそも軍事用通信設備であったInternet技術を、米国が、民間に技術開放したのは、公的には、「冷戦の脅威がなくなり、秘密にする必要が無くなった。」との事だが、国家の存亡を掛けて、膨大な時間とカネを掛けて、開発した技術を、そんな「純心な動機」で、民間に公開する訳がない。

IT業界では常識となっているが、米国政府が、Internet技術を公開した理由は、一つは、「米国発の技術として、一気に世界に広め、米国企業に市場を席巻させる為」、もう一つは、「Internetに流れる情報を傍受して、政治的・経済的な利益を米国が確保する為」です。

世界の光ファイバー網のネットワーク図を見れば、一目瞭然であるが、ファイバーケーブルは、基本的に、米国経由となっております。
例えば、日本から中国にメールを送る場合、送信経路は、米国本土経由となります。
また、暗号化通信は、高性能マシンと暗号解読ソフトを使えば、簡単に解読できます。
よって、傍受しようと思えば、いくらでも傍受可能な訳です。

>He said the US did not use its intelligence gathering capabilities for the purpose of
>promoting its economic interests, and that Mr Obama was committed to ensuring "
>that we are collecting information not just because we can, but because we should,
>because we need it for our security".

この辺は、笑っちゃいますねえ。
「経済的利益を追求するための傍受ではない。」と言っているが、そんな訳ないじゃん。(笑)
数年前に、東南アジア某国で、日系企業が、超大型案件を受注する直前になって、米国系ライバル会社に受注を横取りされたは、「正に、この傍受システムを、米国がフル稼働した為」と言うのは、よく知られた事です。

>On Monday Mr Carney, US President Barack Obama's spokesman, told
>reporters the administration "recognise[s] there needs to be additional constraints
>on how we gather and use intelligence".

笑っちゃうのは、ホワイトハウス報道官は、「傍受を止める。」とは言わずに、「additional constraintsを適用する。」と言っている事です。(つまり、傍受は続けると言っている事ですね。)

まあ、「世の中、こんなモンでしょう。驚くに値しない。」と言うのが、率直な所ですが、バレたのは、まずかったですね。米国の信用は、大幅に失墜してしまいました。。
米国政府の高官は、「Edward Snowdenを、精神病院に隔離すべきだった。」と、今頃、歯軋りしているのでしょうか。

「今後、この問題を、どう落とし前をつけるのか?」を、注視してゆきます。

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