2013年6月17日月曜日

嵐の予感! 日本経済、何かがおかしい。 

日曜日の深夜です。
過去2~3週間の我が国の為替と株価の動きは、明らかに異常です。
日本経済新聞は、相変わらず、超短期的な視点から、この動きに分析を加えております。
曰く、「先物の買い方が、現物の売りのポジションに入っている。」とか何とか。
逆に、「先物投資家のポジション調整が一段落つけば、再び、買い方が優勢となり、相場は好転する。」とかの、「根拠無き楽観論」も展開しております。

「意図的に、日経は楽観論を振りまいているのでは?」と言う気も当初はしたが、最近は、「日経は、全く国際投機マネーの動きを理解できていないのでは?」と言う懸念が強くなっております。

今、自宅のベランダから、都心部のオフィスビルを眺めると、日曜の深夜にも関わらず、多くのオフィルビルの電気が煌々と点いております。
おそらく、これが答えなのでしょうね。
つまり、国内勢と国際勢が入り乱れて、日本の株式市場や為替市場で、お互いの取り分を確保する為に、昼夜の分け隔てなく、ギャンブルに勤しんでいる訳です。(笑)

血も涙もない欧米の投資銀行、更には、その遥か上の冷酷さと頭脳を持つ欧米系ハゲタカファンドは、日本経済を食い尽くすまで、今回は、「やる気」になっているのかも知れません。
こうした中では、当然、相場は大きく動く事になります。
ただ、一歩間違えば、我が国の経済に破滅的な結果をもたらす事になるでしょうね。
一体、今週、株価や為替は、どう動くのであろうか?
興味津々です。
Watchします!!!

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