昨日(4/9)は、「外勤」と称して、朝からOracle World2013のセミナーに出席してきました。
場所は、六本木のHyatt Hotel。
久しぶりに(恐らく、10年ぶり位)、アークヒルズに行きましたが、やはり洗練されていましたね。
と言う訳で、簡単にですが、レポートします。
まず、午前中の基調講演には、Oracle社CEOのEricが、サンフランシスコからのネット中継で参加しました。
世界でも指折りの金持ちの筈なのに、まあ気さくな感じのオジサンで好感が持てた。
次に登場したのが、ソフトバンクの孫正義社長。
直接、見るのは初めてだったが、小さい体ながらも、エネルギッシュで、それでいて物腰柔らかで、それでいて話の内容は、「凡人の思考レベルを超える事を、淡々と話す。」と言うスタイルだった。
大層、感動した。
1) 因みに、Oracle Cloudセミナーの概略はここ。
https://oj-events.jp/public/application/add/58?ss_ad_code=web01
2) また、基調講演内容はここ。
Oracle社CEOとソフトバンク孫社長の公演内容に関する外部記事
http://japan.zdnet.com/cio/analysis/35030591/
http://toyokeizai.net/articles/-/13608
3) 更に、肝心のOracle Cloudの技術情報はここ。
Oracle Cloudの無料版もあります。(Oracle IDでログインできます。)
Oracle Cloudのサイトはここ。
https://cloud.oracle.com/mycloud/f?p=service:home:0
午後の個別セッションでは、テーマごとに、もう少し深い話が出てきたが、それでも、
Orcle Cloudサービスの紹介であり、あくまでも概略的な話のみであった。
まあ、セミナーの性質上、止むを得ないが。。。
当サービスが、他のクラウドサービスと決定的に異なる点は、 「Oracle Cloudは、SaaS、PaaS、IaaSの3つのサービスを提供する。」と言う事だと思う。
Oracle DBレベルでの構築や移行(On Premiseからクラウドへの移行、あるいは、その逆方向)に止まらず、OSレベルからの展開機能、あるいは、Hardware HostingとしてのIaaSとしての機能も備えているとの事。
つまり、あらゆるレベル(DBベース、OSベース、HWベース)でのクラウドサービスを提供すると言う、ある意味、クラウドの最終形でありますねえ。
いずれにせよ、Salesforcesから始まったクラウドインフラは、Amazon、Google、Microsoftと参入が続き、最後の大物、ORACLEが戦線に加わったことで、最高に面白くなってきました。
正に、スピードが速く、競争が激しいIT業界の真骨頂と言う状態ですね。(笑)
本件、今後追求します。
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