2013年3月27日水曜日

【テスト検証完了!】 貴公子 VS Service Oriented Architecture (SOA) その2


激難レベルのSOA(システム認証基盤)が、少し理解できた気がします。

先週の記事で、下記の様に記載しました。

>「そもそも、SOAとは何なのか?」、「認証基盤とは何なのか?」辺りが、
>実は、よく理解できておりません。 

そう言う訳ですので、兎に角、テスト環境を構築し、知見を得ることから始めました。
テスト環境は、「VMPlayer+CentOS+Mule Studio」。

基本的には、下記のMulesoftサイトのTutorialに基づいてのテスト検証となります。
記載されている様に、「上記テスト環境を使って、Google SpellCherkerと言うWEBアプリと連携のするシステム」を構築しました。

Tutorialはここ。→ http://www.mulesoft.org/documentation/display/current/Intermediate+Studio+Tutorial

2日程、試行錯誤しました。
何が理解できなかったかと言うと、上記記事の中での、「Google Spellcherkerの立ち位置」と言うのが理解できなかった。(涙)
つまり、「どうして、ここでGoogle Spellcheckerが出てくるんだ?」、「Google Spellcheckerが無いとMule Studioは動かないのか?」、「でも、Mule StudioとGoogleは関係ないじゃん。」とかを真剣に悩んでおりました。(笑)

まあ、後から振り返ると、あまりにも下らない話なのですが、結論は、「Mule StudioとGoogleは関係ない。 MuleStudioは、勿論、Google Spellcheckerが無くても動く。」 です。(← 当たり前ですが。)

では、上記記事内での「Google Spellcheckerの立ち居地とは???」と言う事に関しては、「Google Spellcheckerと言うアプリは、Mulesoft初心者のTutorialとして、『たまたま』、Mulesoft社が例示したものであり、Googleを使わないで、別のアプリでも、勿論、一向に構わない。」と言う回答になります。

CentOSの設定コマンドを含めて、躓く所が多い検証作業だったが、上記のこの余りにも当たり前の「結論」に辿り着くのに、本当に試行錯誤しました。
「SOAの知識がないからが故の不孝か?」、あるいは、「Tutorialを読み込む読解力の無さが導いた回り道なのか?」。。。。

兎に角、上述の如きの障害を乗り越え、テスト環境での設定が完了し、Google Spellcheckerが、MuleStudioを介して、正常に動作する事を確認しました。

よって、時間は掛かったし、相変わらず、ヒステリーを起こしそうな程のストレスでしたが(笑)、テスト検証は終了しました。
今後は、本番環境での設定構築に入ります。
本番環境は、「Windows仮想化環境Hyper-V+CentOS+Mule Enterprise」です。

後日、本件、再度アップします。

(追記)
因みに、上記作業の過程で、「CentOSのGUI Desktop上で、フォルダーのショートカットを作成すると作業効率が上がる。」と気づいたが、Windowsの様に、アイコン右クリックで、ショートカットを作成出来ないのが、Linuxっぽいですね。
貴公子の場合は、”KDE ( K デスクトップ環境)”を別途、インストールする必要があった。
この辺の話は、下記サイトが参考になります。
もっとも、下記サイトに記載されている"GNOME デスクトップ環境" と"X Window System"は、貴公子の環境(CentOS6.4)では、既に入っておりましたが。。。

http://piro791.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/678yumgroup.html


 

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