2013年3月31日日曜日

Googleの考える事は、人類の知能を凌駕している!

日経の記事です。

「自動運転」は破壊者か 攻めるグーグル、悩むトヨタ

>自動運転車が実現すると、スマホと同様にクルマの価値はソフトウエアに左右される比率が
>高まり、ハードウエアの価値は大きく下がる(図5)。エンジンやステアリングなどにこだ
>わって実現してきた「走る楽しみに商品力はなくなる」からだ。

数年前に、Google社が全く畑違いに見えた、自動車産業に参入しようと「自動運転テスト」をアメリカで開始した時は、その意図が全く理解できませんでした。
しかし、こういう事だったのですね。

昔の携帯電話は、各社毎に、HardwareやOSに違いがあり、機種ごとの「味」があったが、今は、iPhoneか、Andoridかと言う、OSの違いにしか消費者の興味は向きません。
携帯市場で、Hardwareの差異が消え去った様に、自動車でも、OS中心の世界がやってくるのでしょうね。
きっと。。。。

おそらく、数年内に、今のPanasonicやシャープの様に、トヨタや現代も、その立ち位置に悩む様になるのでしょうか???
いずれにせよ、Google社と言うのは、世界を変える企業だ!
歴史上で最優秀かつ、同時に、もっとも破壊的な企業(勿論、いい意味で)と形容して良いでしょうね。

凄い!

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