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2011年10月9日日曜日

"Occupy Wall Street" 運動は、マルクス経済学を想起させる!



経済学部出身の貴公子には、アメリカで進行中の”Occupy Wall Street”運動に恐怖を感じます。
http://www.cnn.com/2011/10/08/politics/occupy-wall-street/index.html

資本主義経済においては、富が偏在し、経済格差が生じるのは当然のことであり、ハイエク的な新自由経済主義を標榜する貴公子には、それは単なる「過酷な現実」であって、個々人がGlobal化することにより乗り越えるべき個別目標・課題でしかない。
その意味では、一方のアメリカで発生している”Tea Party”運動と貴公子の思想は一致している。


ただ、今回のOccupy Wall Street運動は、単に、”Tea Party”運動のアンチテーゼとして、捕らえるのは、短絡的であると考えます。
見方を変えて、経済史とか経済思想の視点から見れば、今回の「運動」は大学の時に多少、かじったマルクス経済理論を想起させるものです。
(慶応経済では、マクロ経済やミクロ経済といった現代経済学と共に、マルクス経済も必修であった。マルクスの資本論や共産党宣言を直接、読んだことは勿論ありませんが、それらを解説した本は何冊か読みました。マルクス経済は、非常にロジカルで知的に面白かったと言う記憶はありますが、当時よく言われたのは、「ハタチまでにマルクス経済を読まない奴は馬鹿だ!でも、ハタチを過ぎて、マルクスを信じている奴は、もっと馬鹿だ!」というものでした。)


マルクス経済では、金融資本主義が最高度に発展した社会において、労働者階級によるプロレタリア共産主義革命が起こり、完全な平等な共産主義社会が出現すると想定している。
したがって、金融資本がまともに存在さえもしていなかった、かつての旧ソ連で起きたレーニン革命は、マルクス革命ではなかった。
(マルクス革命が起きるとしたら、それはアメリカや日本の様な、金融資本の成熟を極めた先進国で起きるものです。)


マルクス主義の概略はここ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6
(以下、引用)
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歴史観では、ヘーゲルの弁証法とフォイエルバッハの唯物論を採り入れた唯物史観を唱え、下部構造(経
済的要因、つまり生産力と生産関係の矛盾)が上部構造(政治体制など)を変化させる動因とした。資本主義の矛盾は、その延命のための帝国主義、第三世界への搾取の激化(従属理論)、政府と金融が独占資本と協調して危機を管理する国家独占資本主義などを生むとした。現在(第一次世界大戦以降)の資本主義は国家独占資本主義であると規定される。
最終的に資本主義はその内在する矛盾によって社会主義革命を誘発し、労働者階級のプロレタリア独裁を経て階級のない共産主義に必然的に至ると考えた。
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今回の騒動は、一部で報道されているような単なるデモなのか、それとも???
いずれにせよ、マルクス理論はまだ死んでいる訳ではない様です。
今後、情勢をWatchします。

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