2010年6月14日月曜日

週刊貴公子(6月第2週号) 捕鯨問題

一週間の気になるニュースをPickupする週刊貴公子の時間です。(笑)
先週は、色々ありましたね。

1) キルギスタン (Kyrgyzstan) での暴動。
2) Crime Capital、ヨハネスブルク(Johannesburg)でのWorld CUP開幕。
3) 我が国の菅直人新政権誕生と、小沢一郎外し。

と正に、百花総乱状態ですが、あえて長年の問題である捕鯨問題をPICKUPしたく。
きっかけは、下記の朝鮮日報の記事です。
→ http://www.chosunonline.com/news/20100614000005

(以下、引用)
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今月15日から25日まで、モロッコで行われる国際捕鯨委員会(IWC)の第62回総会に向け、
日本はあの手この手を使って、商業捕鯨の再開に関する決定を引き出そうとしている。
イギリス紙「タイムズ」日曜版は、鯨肉の消費量が世界一の日本が、IWCの六つの加盟国にわいろを贈ったり、捕鯨の許可を支持する票を買ったり
している、と報じた。同紙によると、日本は一部の国の代表団に対し、性的な接待までしたという。
(後略)
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と言うわけで、TIMESの日曜版をネットで探しに行きました。
ありました! 
これです。→ http://www.timesonline.co.uk/tol/news/environment/article7149091.ece
(以下、引用)
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A SUNDAY TIMES investigation has exposed Japan for bribing small nations with cash and prostitutes to gain
their support for the mass slaughter of whales.
(後略)
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記事全般が、悪意に満ちたローレベルな内容であるが、それでも、欧米人の日本人への偏見がよく分かる「価値ある記事」だと思う。
また、「金とオンナを使ってでも、日本政府は、交渉を有利にしようとしている。」との事だが、
もしこれが本当なら、日本の水産官僚の根性を見直した。
World CUP誘致も、オリンピック招致も、領土や資源の国際交渉も日本は、真面目にやり過ぎる。
金とオンナで片付くなら、捕鯨問題位では、根性を見せるべきだ。
クロマグロも捕鯨問題も、日本人として、負けるわけには行きませんなあ。
私も勿論、本記事のコメント欄にコメントを入れました。
興味があったら、そちらも読んでください。(笑)

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