2010年4月30日金曜日

セイコーの凄み!

凄いニュースが飛び込んできました。
セイコーの社長解任劇の事です。
セイコー社からも、もちろん、正式に発表されております。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100430/68moak/140120100430091900.pdf

以下、引用)
======================================
村野晃一会長兼社長は、 名誉会長などの意向を受けた独断的な経営手法を行った結果、コーポレートガバナンスの不安定化をもたらし、経営に対する取引先や従業員の著しい不信感を招きました。
===================================
厳しいですね。
私のいた拓銀も、正に、同じ状況でした。
河谷禎昌頭取と言う、馬鹿丸出しの頭取が最期の4年間を仕切っておりました。
今回のセイコー社の様に、「役員会の緊急動議で、彼を早々に、解任しておけば!」と今でも悔やまれます。
もっとも、拓銀の役員会には、緊急動議を出すほどのエネルギーも無かったので、無理だったでしょうがね。
新社長の服部がどういう人となりであるかは知らないし、村野前社長がどれほど駄目だったのかも知らないが、
緊急動議が役員会で出ると言うこと自体に、セイコー社役員会のエネルギーレベルの高さが感じられ、感動した。
(例え、単なる権力闘争だとしても、闘争しようとする戦闘精神に感動しています。)
日本企業もまだまだ捨てたものではない。
セイコー社の株でも買おうかなあ。(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿