2010年3月19日金曜日

日本の食と文化を守った官僚の凄みに感動!

やりました!やってくれました!
 
クロマグロ全面禁輸が国連で否決された件です。
(以下、ロイタ通信の引用) 
原文はココ→ http://jp.reuters.com/article/kyodoMainNews/idJP2010031801000990
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カタール・ドーハで開催中のワシントン条約締約国会議の第1委員会は18日、大西洋・地中海クロマグロの国際取引を全面
禁止する「付属書1」掲載を求める提案について採決し、カタール・ドーハで開催中のワシントン条約締約国会議の第1委員会は18日、
大西洋・地中海クロマグロの国際取引を全面禁止する「付属書1」掲載を求める提案について採決し、反対68、賛成20、棄権30で
否決した。
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昨夜は、深夜まで、このニュースをCNNやBBCテレビでFollowしながら、各種Webサイトをチェックしました。ABCニュースサイトによれば( http://abcnews.go.com/Business/wirestory?id=10139937&page=2 )、途上国がまとめて反対に回った様だし、特に、リビアが頑張ったようだ。
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Fishing nations from Africa, Asia, Latin America and the Caribbean complained that any ban would damage their fishing
communities and that fears of the stock's collapse were overstated. Libya, in a rambling defense of its position, went
so far as to accuse Monaco of lying and trying to mislead delegates before calling for the vote.
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環境保護団体は、最近、少し調子に乗りすぎていると思う。
「クロマグロの生態系が脅かされている。」と、もっともらしく言っているが、「鯨は可愛いから、
鯨を食べるな!」と信じ難い幼児性を持つ環境保護団体の「科学的根拠に基づく主張」など、世界の誰も信用しない。
普通に考えれば、今回の騒動の動機は、「クロマグロを皮切りに、その他マグロ、カツオと、次々と規制を作成し、
世界の食料市場から海産物を締め出し、その代替としてアメリカ産の農産物で、世界の食料市場を独占するというアメリカの野望」としか思えない。
何でもアメリカの思い通りには動かないと言う事を、アメリカは学ぶべきだし、土壇場で、反対票を集めきった日本の水産官僚は、立派だし偉大だ。
彼らの働きぶりに感動したし、私も国家の為に、微力ながら貢献したいと真に思った。
気持ちよく、3連休を迎えられそうだ。(笑)
 
P.S.
参照したサイトは下記です。
- Yahooサイト
http://news.yahoo.com/s/ap/20100318/ap_on_re_mi_ea/ml_un_saving_species
 
 
 

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