2022年1月8日土曜日

【英語学習】これは、キツいなあ。。。まあ、頑張ります!

 久しぶりに英語に関して、書きます。

私自身は、ずっと、東南アジアや東アジアを中心にしたグローバル環境で働いてきました。仕事でも、多国籍メンバーとプロジェクトチームを組んだ経験は、数えられない位に沢山あります。いわゆるGlobal Englishを使って仕事をしており、今まで、特に問題も感じませんでした。

英語運用環境の観点から見ると、Non-Native同士、あるいは、Non-Nativeが多い環境が圧倒的に多かったです。

逆に言うと、英語のNative Speaker(つまり、アメリカ人やイギリス人)と、議論することは1対1とか、少数のNon-Native対Native Speaker等の環境であり、こういう場合は、Nativeも私に気を使って、少しゆっくり話してくれたと思うし、アメリカ文化独特の表現を使うのを避けていた筈です。

今年になり、外資IT企業に転職した訳ですが、私が所属するチームは、私以外は全員、アメリカ人やイギリス人あるいは、Native教育を現地で受けてきた外国人であり、正に、容赦のないNative Englishが飛び交っております。

例えば、先日、eMtgに出ていて、ファシリテーターが、"Ok, just take a few minutes' break. Let's start from the top of the hour." と言いました。

"the top of the hour"と言うのは、日本語で言えば、「正時」であるのは、聞けば理解できますが、今まで私が属したGlobal English環境(Non-Nativeが多数混じる非本場英語環境)では、絶対に耳にしなかった言い回しです。(Non-Nativeなら、Let's start from 11AM sharp! とか言いますよね。)

これは一例ですが、米国文化に根差したジョーク(日本で言えば、ホリエモンを引用したジョーク)とか、聖書を引用した言葉とかが会議でバンバンと出てくるし、勿論、Native同士では、それが通じております。

という訳で、今まで、私がいたGlobal English環境とは、レベルが違う英語力が必要とされております。勿論、Native独特のイントネーションやスピードで会議が進行しますので、今のところは、会議を録画して、何度も見返す様な状態です。

IT技術的にも非常に頑張らないといけないのだが、Native Englishにも適応しないといけませんなあ。。。到達するレベルと言うのは、米国ドラマを字幕なしで見て、理解できるレベルであり、これは私が考える、Non-Nativeにとっての英語の最高レベルです。

尚、私が考えるビジネス英語力のレベルは、低い方から(昇順)で下記です。

⓪上司として、Non-Nativeに狭義の業務指示が出来る。(悪いけど、これをやっているだけで、「俺は英語が得意だ。」と自称している日本人ビジネスマンが多過ぎます。上司だから部下の外国人が気を使って、良く分からないけど、とりあえず、"Yes,sir."と言っているだけで、相手に伝わってない事が非常に多いです。私が見た多くの日本人ビジネスマンの自称、「英語を仕事で使いこなしている人」は、大体、このレベルです。嘆かわしいことだけど。)

→①Non-Native同士で1対1で込み入った会話できる。

→②Non-Nativeが多数集まる会議にて、英語でFaciliateができる。(このレベルになると、日本人ビジネスマンで出来る人は、かなり少数だと思っております。)

→③Non-Nativeに加えて、Nativeが混じる会議でもFaciliateができる。

→④ Nativeと1対1で会話できる。(CNNやBBCでキャスターが話す英語をほぼ聞き取れる。)

→⑤ 米国のドラマや映画を字幕なしで見て、ほぼ理解できる。

→⑥ Nativeだらけの会議で対等に話せる。(CNNやBBCでの討論番組をほぼ完璧に聞き取れる。)

まあ、今の私の英語力は、ズバリ④です。そして、④から⑤へのアップグレードが大変難しいと思っておりますが、泣き言を言っていてもしょうがないので(笑)、英語の方も、マジで勉強し直します。ネットで探しまくって、このチャンネルが良いと思っております。


まあ、大変ですが、英語は好きですので、苦労だとは勿論、思っておりません。
3か月で、目標レベルに到達出来る様に、頑張ります。

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