2020年3月30日月曜日

【株式投資】当面の底値は、8000円~1万円か!

新型コロナウイルスで、世界経済はもとより、世界政治も滅茶苦茶となっております。
正に、世界的なパニックであり、2000年代初頭のITバブル崩壊や2008年のリーマンショックを軽く凌駕する惨状だと思っております。
こんな記事もあります。→ 米欧工場、日本企業の半数が停止 中国は8割が平常に

CNNやBBCでは、大騒ぎとなっており、24時間ぶっ続けで、新型コロナの報道をしております。しかしながら、日本のテレビは、相変わらず、バカなバラエティ番組ばかりで、
正直、この危機感とか世界観の無さに呆れます。

今夜のテレビ番組表
この国は、終わったと思う。
真剣さが足りな過ぎる!
既に、世界の1.5流国からも転落し、経済的にも2流国となっているが、向こう5年位で、3流国に転落すると思っております。

そんな訳で、3流国の国民らしく、国家も会社も信用できないと言う大前提に立って、もっと自己防衛的に行動しないといけないと思う。
例えば、日本人のライフスタイルそのもの、会社に対する考え方も変えないといけないし、個人投資や副業にも取り組む必要があると考えます。

と言う訳で、3流国の国民らしく、株式投資に関して、久しぶりに記載します。
ここ数週間、株価は乱高下をしており、直近の24000円台から、2割強は下落しております。
そろそろ、底値だと言う事で、素人投資家が株式市場に殺到しているとのニュースもありますが、2割強程度の下落では済まないと考えております。
私は、現在、持ち株をほぼすべて売却しており、底値で買戻しをしようと思っております。


では、底値はいくらか?
勿論、誰も分かりません。

ただ私は、2000年代前半のITバブル崩壊や、2008年のリーマンショックでは、日経平均が直近高値の4割程度になったことを考えると、今回の底値は、それを超える、マイナス60%からマイナス70%だと考えております。
つまり、8000円から10000円位のレンジが、当面の底値だと思っているので、現在の18000円台は明らかに高すぎると思っております。

ITバブル崩壊にせよ、リーマンショックにしても、しょせん、金融市場の話であったが、今回のコロナ騒動は、グローバルサプライチェーンどころか、世界秩序さえも変革し、ひいては個々人の価値観までも変えかねない、世紀の大変革です。

1980年代後半から90年代初頭にかけての、東欧崩壊、ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊さえも上回る、世界史の転換点だと思っております。

と言う訳で、当面の底値は、上で述べたレンジですが、勿論、状況によっては、もう一段の底値が来る可能性があると思います。
個人的には、ソフトバンク、日産、三菱重工当たりの株価が面白いと思っておりますが。

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