2020年2月16日日曜日

世界の公衆衛生上、WHOは、東京オリンピックは中止すべきだ!

さて、中国本土以外では、ダントツの感染者数となっている、汚染大国日本です。
South China Morning Postの最新集計は下記。



この日本の数字には、横浜港に停泊中のダイヤモンドプリンセスの乗客も含まれているのですが、最初から不思議だったのが、なぜ、CNNが最初から指摘している様に、”Contaminated Floating Prison" (汚染された浮かぶ収容所)と言う問題のある手を日本政府は選択したのか? と言う事です。

普通に考えて、上陸させて、分散して隔離すれば、こんなに被害は広がらなかった筈。
外国人の乗客やクルーも多く、正に国際問題化しておりますが、ここの部分のなぜ? が本当に分からなかった。

さて、ここに回答したのが、本日の朝鮮日報(日本語版)です。
⇒ 【萬物相】日本の五輪ノイローゼと「小さな武漢」

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横浜に停泊中の船「ダイヤモンド・プリンセス号」内の新型コロナウイルス感染者数がきのう(13日)218人に増えた。受診者中の感染率は30%を超える。1週間前の感染率は20%だった。まだ乗客3000人が検査を受けておらず、確定例がどれだけになるか見当が付かない。香港で降りた乗客1人が感染したと2日に通知があり、5日に感染者は10人と発表された。乗客数は多いが、これらの人々を下船させて分散・隔離した上で検査するべきだった。だが、日本政府はそうしなかった。船から降りた感染者が「日本の感染者統計」に入り、これが五輪を控えている日本のイメージに傷を付けるのではと心配したようだ。
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そういうことなのですね。
いつも思うのだが、安倍お友達内閣は、体裁を必死に整えるだけで、問題の本質からいつも逃げている。
WHOは、世界を救うために、東京オリンピックを中止すべきだ!

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