2019年11月18日月曜日

過去との決別!

この日経の記事を読んで、死ぬほど、腰を抜かしました。
→ 留学・転職も復職制度の対象に ダスキン

(以下引用)
============
ダスキンは4月、社員の復職制度の対象者を広げた。介護や育児に限っていた退職理由を、キャリア形成のための留学や転職などでも使えるようにした。人手不足で売り手市場が続くなか、若手の離職率は上昇している。自社での就業経験がある人材が門戸をたたきやすくし、即戦力を確保する。
==========

要は、他社に転職したスタッフを、何年後かに再就職を認めると言う制度の様です。
確かに、どこの会社でも再就職してくる人は珍しくなくなっているが、「おおっぴらに」制度としてまとめるのは、ちょっと異常だと思う。

記事は、徹頭徹尾、好意的なトーンで書かれているが、「腰掛け気分で転職してくる人は、転職先の会社に失礼である。」と言う意識がまず、抜けていると思う。
まあ、こう考える自体が、昭和の思想なのかもしれませんがね。。。

因みに、私も何度か転職しておりますが、基本的に前の会社の人との縁は、すべて切っております。(例外的に、元同僚としての関係を超えて、友達として付き合っている人は極少数おりますが、数名です。)
これは、結構、意図的にやっております。

と言うのも、新しい環境はいつも大変ですが、そんなツライ環境でも、「上手くいかない時は、元サヤに戻る事が出来る!」と言う保険を掛けたくないからです。
退路を自ら断つことによって、前に進めると言う点は確実にあると思っているので、こうした保険は、逆に危険だとさえ思っております。

まあ、古いのかも知れませんが。。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿