2019年7月7日日曜日

本の内容が衝撃的過ぎて、ページをめくるのが怖いくらいだ。

この記事をアップしようかどうか、かなり迷ったのですが(ある意味、日本中が心配している問題であり、軽々に語る問題ではないので)、既に出版されている本に明記されている内容なので、そのまま記載する事とします。

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読み進めている本(元駐英北朝鮮大使館公使で、数年前に韓国に亡命した太永浩氏の「北朝鮮外交秘録」)に関してです。




まず、この本ですが、内容は高度に知的であるばかりでなく、非常に政治的であり、正に国際政治の裏面史です。
朝鮮民主主義人民共和国(D.R.P.K)に限った話ではなく、正に世界政治の裏の裏の暴露であり、あまりにも衝撃的です。

貴公子は、長年、朝鮮半島Watcherとして、両国の政治を独学で研究しておりますが、今まで、数十冊どころか数百冊は読み込んだ過去のすべての書籍内容が、如何に表層的なモノであったかも思い知るレベルです。
それほど、深いです。

尚、1980年代から2010年代中盤までのD.P.R.K外交史ですが、非常に記載が詳細であり、ネットで時代背景を一つ一つ確認しながら読み進めております。
よって、読むのに非常に時間が掛ります。

やっと500ページの本の半分くらいまで読み進めましたが、ここまでは、記載内容に一切のブレや虚偽はないと考えており、本書内容の信憑性はとても高いと思っております。

さて、そんな中で、P185の記載が妙に引っかかりました。
P185 の記載

以下抜粋。
****「横田めぐみは精神疾患により四九号病院で死亡した。」****

勿論、この記載の真偽は分かりません。
著者の太永浩氏が、外務省の同僚から聞いたと言う体裁になっており、要は、伝聞のレベルであるからです。
勿論、貴公子も、この記載を信じたくはありませんが、非常に引っ掛かる記載であることは事実です。

この記載を日本の外務省はどう解釈するのであろうか???

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