2019年4月5日金曜日

【教育論】兎に角、どの家庭も徹底的だと感心した。

久しぶりの教育論です。
妻が育児休暇中なので(そろそろ職場復帰するけど)、妻は、長女の通う保育園のママ友から、他の家庭の状況に関して、色々な情報を入手しております。

どこの家庭も凄いですね。
完全に子供の教育中心で生活を回しております。

ある家庭は、隣の学区の学校(同一区内の公立小同士なのに)の方が、設備が良いと言って、マンションを買い替え、引っ越しました。(不動産屋への仲介手数料や引越し費用だけで、1000万円は掛かっている筈です。)
別の中国人家庭は、千代田区内の中国人学校に通わせる為に、住宅供給自体が極端に少ない、超高級住宅エリアの千代田区に家を購入しました。(軽く億を超えている筈です。)

また、私立小学校受験(お受験)の為に、3歳から、月20万円を専門塾に突っ込んでいる家庭もあったし、逆に大自然の中で、子供をのびのびと育てたいと言う考えを持っている家庭は、東京湾岸エリアのタワーマンションを売却し、千葉の奥地に一戸建てを購入して、引っ越して行きました。

別の知り合いは、中学生の息子を、アメリカの寄宿生の私立学校に入学させました。(年間1000万円。)
貴公子の知り合いの中国人ビジネスマンは、子供を上海のインターナショナルスクール(年額400万円)に通わせる為に、妻と子供を上海に戻し、本人は、毎週末に上海に戻っております。(昨年は、東京と上海を50往復したと言っておりました。)

そんな訳で、教育方針はそれぞれの家庭で違うにせよ、どこの家庭も、それぞれのポリシーに基づいて、カネに糸目をつけずに、子供中心で動いております。
貴公子は、カネと言う面では、長女の英語幼稚園位しか掛けておりませんが(まあ、これでも公立保育園の10倍以上は、軽く掛かってますが)、週末の格闘技塾への同行したり、週末に2時間、水泳を教えたり、韓国語教室に毎週連れて行ったりしており、時間はかなり割いております。

まあ、子育ては大変ですね。
何が正解かなんて、勿論、分からないのですが、それぞれの家庭がそれぞれのポリシーで、目一杯やっている訳で、最近は、同士愛まで感じます。笑

ところで、貴公子は週末はボランティアで、外国籍の小学生相手に算数と日本語を教えておりますが、これはなるべく長く、続けたいと思っております。

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