2017年12月3日日曜日

ITの世界の1週間は、「一般社会」の1年に相当する!

H.I.Sが発行する仮想通貨テンボスコインの記事が、日経スタイルに出ておりました。
ポイントは、純金50億円分を担保とした史上初の金本位制の仮想通貨です。

出だしはこんな感じです。
>大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)やハウステンボス(長崎県佐世保市)を
>率いる沢田秀雄氏は、ジャスダックに上場する沢田ホールディングスという持ち株
>会社の会長でもあります。
>その傘下や関連会社には、モンゴルのハーン銀行や外国為替証拠金(FX)取引を
>手掛ける外為どっとコムなどがあり、沢田氏は金融分野でさらに手を広げる構えです。>今回はハウステンボスで実証実験を始める独自の仮想通貨「テンボスコイン」と、
>それを足がかりにした旅行と金融の融合ビジネスへの挑戦について聞きました。

H.I.Sは、記事にもある様に、モンゴルやキルギルでも銀行業を展開しており、急速に金融業にシフトしております。
以前も書きましたが、ITがこれだけ発達した時代では、金融業は、物流管理や製造管理が伴わない製造業よりも、遥かに参入がラクだし、業務自身も単純です。
その事を、非常に多くの人が、気が付いており、異業種からの参入が止まりませんなあ。

また、H.I.Sが、ブロックチェーンを駆使する事で、ブロックチェーンが一般的に広まると思うので、Evangelist(伝導師)の貴公子としては、大歓迎です。
H.I.Sには、頑張ってい欲しい。

さて、12/1の時点で、735万円と報告したBitflyerの残高ですが、この週末で800万円台を回復しました。
丸2日間で、上昇率9%弱で、純益65万円となります。
12/3現在のBitflyerの残高

年末残高は、1050万円目標です。
後、20%強なので、もう少しですね。

尚、ブロックチェーンや仮想通貨は、ITの世界の話なので、「一般社会」と時間軸が違います。
こちらの世界では、「一般社会」の1年分の動きが、1週間くらいで起こります。
従って、「1カ月で20%の上昇なんてありえない。」と考える貴方のマインドセットそのものが、実は、非常に古いと思っております。

ITの世界での1カ月は、「一般社会」の数年分に軽くなるので、12月末の1050万円は、十分に有り得ると思っております。

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