2017年12月13日水曜日

bitcoinは、世界共通通貨だ!

バブル末期の1990年代初頭と、2010年ごろに、アジア統一通貨構想と言うのがありました。
「アジアでユーロみたいな統一通貨を作ろう!」と日銀が頑張りましたが、韓国や中国の反発もあり、またそれ以外の各国との調整も全然ダメで、構想だけに終わりました。

まあ、日銀の優等生諸君が考えそうな、如何にも机上の空論ですね。
そんな事が、上手くできる訳ないじゃん。と直感的に分かります。
普通に考えて、全世界での核兵器廃絶よりも、遥かに難易度が高いです。。。。

そんな風に考えれば、Bitcoinを初めとする暗号通貨は、この辺の敷居をアッと言う間に飛び越えていきました。
Bitcoinは、今やアジアどころか、世界共通通貨です。

今でも、「Bitcoinは貨幣ではない。」と言う人がいますが、理解が浅いです。
経済原論では、貨幣の必要条件が述べられております。
主に、下記の条件を満たせば、貨幣として認めれる条件が整っているとの事です。

1. 持ち運びに便利である。
2.変質・腐敗しない。
3.容易に均等に分割したり、合体させることができる。
4.保存に便利である。
5.多くの人が認める。

暗号通貨は、上記の5つの条件を、完璧に満たしております。
特に、3は、既存の通貨では、難しいです。
一万円札を、10分割しても、千円にはなりませんが、Bitcoinは、ここを完璧にクリアするし、保存にも強いです。
貨幣論から、暗号通貨を眺めると、非常に面白いですね。

さて、昨日から貴公子が認定する、暗号通貨の大本命、Rippleに火がついております。
これから、大爆発へと発展するのか(一週間で10倍とか)、それとも、小爆発で終わるのかを、注視しております。
Rippleの爆発度合いによっては、年内2000万円も達成可能かも知れません。

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