2016年8月4日木曜日

ドローンに人工知能を載せた自立型町内パトロールシステムを提案したい!

最近、お気に入りの雑誌Wedgeが、ドローン特集をやっておりました。


ドローンは、日本ではオモチャの様に扱われておりますが、米国や中国のビジネス界で大変、注目されており、特に中国では軍事面での活用も視野に入っており、凄まじい熱狂ぶりです。
実際に、映画撮影やプロモーションビデオ撮影の分野では、ドローン後進国の我が国でも使われております。

因みに、世界のドローン市場では、DJIと言う中国深センの会社が世界市場の7割を占めており、圧倒的なパフォーマンスを保持しております。
そのDJIの新製品がPhantom4 で、これがyoutubeビデオです。



御覧の様に、自動追尾機能を持っておりますので、映像が綺麗に取れます。

最近、ドローンを使った映像撮影の会社を経営しているベンチャー企業の方と話したのですが、本業の映像系の仕事に加え、ダムの治水管理とか工事の工程管理の需要もあるとの事でした。
電線チェックとか言った高所監視作業は勿論、農薬散布などでは、既に使用されている様ですが、貴公子的には、人工知能と組み合わせて、警察のパトーロールを補完する、「ドローンによる完全自立型の町内パトーロール」が実現可能だと思っております。
(ここで、ITとの接点が生まれると思っております。)

ドローンが定期的に空からパトロールをし、人工知能が不審者や不審車両を見つけたら、自動で地上のロボットに指示を送り、やはり怪しいとなったら、人工知能が警察に通報すると言った手順です。

また、Drone Racingも開催されている様で、時速120キロに達するとの事です。



そんな訳で、貴公子もドローンの勉強を始めます。
手始めに、冒頭の写真の通りですが、3600円でジャイロマスターG4と言う初心者用を購入しました。

因みに、DJIのPhantom4は、20万円位はするみたいです。
→ http://store.dji.com/jp/product/phantom-4?from=menu_products

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