2015年1月23日金曜日

村上春樹と、貴公子のキャリアチェンジ

村上春樹の代表作「海辺のカフカ」を、2週間位かけて、読み終えました。
「1Q84」と同様に、「不思議系小説」ですね。

村上氏の作品には、現代的かつ現実的かつクールで、それでいて「癒し系」となる様な小気味良い作品と、「海辺のカフカ」みたいに、作品の意図が不明で、読後感も良ろしくない作品があります。
その意味で、貴公子的は、「カフカ」は外れでしたね。(笑)
まあ、ビジネス書ではないんだから、結論や意図を明確にしないのは、当然なのでしょうがね。。。。

ただ、「1Q84」や「海辺のカフカ」を含めて、村上氏の作品は、「運命」をフォーカスしている様に見えます。
きっと、村上氏は運命論者なのでしょうね。

貴公子も、ここ数年は、運命を感じながら生きております。
今、ビジネスキャリア的に、ちょっとした転機に差し掛かっておりますが、運命を受け入れて、キャリアチェンジをしようと思っております。
ITから完全に離れて、国際ビジネスの最前線業務に集中すると言うキャリアチェンジですがね。

まあ、成り行きと言うか、巡り合わせと言うか、そんなモンです。
30代の時みたいに、「損得を厳密に計算して、行動する。」とか、そう言う事ではなく、運命に身を任せてみようと思います。
アラフォーでのキャリアチェンジは、大変でしょうが、まあ、何とかなるでしょうし、何とかします!
自慢じゃないですが、こう言うところは、極めて楽観的です。

自分の直感と言うか、巡り合わせと言うか、運命を信じます。


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