2014年12月30日火曜日

WBOの新チャンプ・井上尚弥にしびれた!

久しぶりのボクシング記事です。
弱冠21歳の井上尚弥の試合を初めて見ましたが(テレビで)、凄い若者ですね。
WBOのスーパーフライ級のタイトルマッチでしたが、チャンピオンのアルゼンチン人は、相当強い筈なのに、2回終了までに4度のダウンを奪って、井上が圧勝のKO勝ちをしました。

判定狙いとかではなく、最初から、倒しに行っていたその精神力が凄い。
だって、21歳ですよ。
そして、相手は百戦錬磨の39歳で、12年間チャンピオンベルトを保持して、世界のボクシング界ではレジェンドと化している男です。
そんな伝説の男を相手にして、全く臆することもなく、1ラウンドの最初から倒しにいこうとする、その負けん気は、尋常ではありません。
正に規格外の豪傑ですね。

兎に角、最近の日本ボクシング界は、盛り上がっておりますね。
明日の大晦日も、TBSでWBAスーパーフェザー級チャンプの内山高志の防衛戦があります。
内山の豪快なKO量産ボクシングにはいつも感動しますが、本日の井上のファイトも、勝るとも劣らずの豪快な戦いでしたね。

明日のボクシング中継も楽しみにしております。


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