2014年11月15日土曜日

【株式市場と言う賭場】 BBCニュースが、金銭的利益をもたらす!

まあ、保有株式数自体が大した数ではないのですが、富士フィルム株で、少々、儲けました。

2007年に数百万円で、遊び半分で始めたギャンブル(株式投資)ですが、既に3倍近くまで、チップを増やしました。
まあ、このアベノミクス経済では、誰でも濡れ手に粟で、ぼろ儲け出来ますので、自慢にもなりませんが。。。。

今日は、そういう自慢話ではなく、BBCニュースの即時性について書きます。
同時の日本の報道の遅さを指摘します。

本日(11/14)の日経記事です。
富士フィルムが開発した、エボラ出血熱治療薬に関する記事です。
これはこれで、良い記事ですが、「エボラ出血熱治療薬を、富士フィルムが開発した。」との一報が、朝のBBCのWorld Newsで流れたのは、今年9月中旬です。

11/14の日経記事
貴公子は、毎朝、BBCを流しっぱなしにしているので、9月中旬のそのニュースをBBCで聞いた時は、ただ「富士フィルム凄いなあ。。。」と、感じただけでした。
その日の昼休みに、会社の昼休みにスマホをいじっていたら、意外や意外、これほどの大ニュースがBBCで流れたのに、株価があまり反応しておりませんでした。

焦りましたねえ。笑。
と言うのも、貴公子は、この手の大ニュースがBBCで報道されると言う事は、既に、耳の速いプロ投資家達(プロのギャンブラー達)は、とっくに、その手の情報を仕入れ、株式を買い占めていると思っていたので。。。。
富士フィルの株価推移
そんな訳なので、ちょっと焦って、改めて日本での報道状況を見ると、富士フィルムがエボラ新薬を開発したことは、ざっと日本の新聞をチェックする限りでは、一切報道されておりませんでした。
つまり、BBC情報が一番、早かったと言う事になりますねえ。。。

と言う訳で、その時(9月中旬)のその値段(3300円)で、速攻で、富士フィルム株を購入しました。
何で、株価が暴騰していないのかを少し、不思議に思いながらですが。。。。
その後、数週間で、日本の報道でも、富士フィルムのエボラ新薬が出始めてきて、それと共に、株価は、暴騰してゆきました。

因みに、今でも、富士フィルム株を所有しております。
今日の終値は、4100円近くまで、上昇しております。(上昇率25%弱)
貴公子の現在のポジション
つまり、BBC報道で、富士フィルムの新薬の存在を知り、安値を拾ったと言う事になりますねえ。
我が国のプロギャンブラー(プロ投資家)は、意図的に大騒ぎせず、静かに買い進めたりしていたのでしょうか?
兎に角、BBC報道が、貴公子に直接的に金銭的利益をもたらした事になります。
惜しむらくは、もっとギャンブルすれば良かった。(もっと多くの株数を買えば良かった!)

因みに、貴公子は公認会計士だし、元都市銀行の証券部スタッフでもあるので、インサイダー取引の嫌疑が露ほども掛かる事を、非常に警戒しております。
上記の保有株の様に、貴公子は、自分がいる業界関係の株式は勿論、潜在的な取引先となる様な会社株も一切、保有しません。
たかがお遊びのギャンブルで、法的に疑いを掛けられるような怪しい行動は一切しません。笑

株式投資は、貴公子にとっては、マカオカジノでのポーカーゲームと同じ、大人のギャンブルでしかありません。
勝っても負けても、お遊びでしかありませんねえ。

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