合格判明から、一ヶ月以上経ち、落ち着いては、来ましたねえ。
そろそろ、次に向かって走り出さないといけません。
ところで、「総括」と称して、色々な事を、10以上の記事でアップしてきました。
ここです。→ 【総括】 USCPA試験!
書いてあることは、3年間の受験生活を通じて、すべて貴公子が感じた真実です。
その意味では、もう十分に、「総括し尽くした!」と言う気もしておりますので、今更、言いたい事も特にありません。
その意味では、繰り返しになるかもしれませんが、「この試験に対する思い」と、試験の難易度について、記載して、USCPA試験に関しての最終総括とします。
1) この試験に対する思い
受験生活の3年間は、とても長く、苦しかったです。
完全独学の孤独感が、「哀しみ」に拍車を掛けていたとも思います。(笑)
最後まで、走りきれた原動力は、このブログで、「必ず突破する。血勝!」と宣言し続けていた事と言えるでしょうね。
もし、受験を投げ出すのなら、「謝罪の上、本ブログを閉鎖しないといけない。」とまで、思っておりましたからね。
それどころか、「途中で投げ出す事は、自分の未来だけではなく、過去(あの比国での激烈な4年間を含めた全人生)さえも、全否定するものだ。」とまで、思い込んで、全力で突破しました。
貴公子は、英語学習者としての面もあるので、このUSCPAの資格取得には、こだわりました。
あれだけの量の英文を、真剣に読み込んだ事は、今までの人生でも、無かったし、Native English Speakerと同じフィールドで、「競争する試験経験」も、今までの人生では、ありませんでした。
今まで、各種試験を受験してきました。
(高校受験や大学受験、入社試験、仕事絡みの資格試験、英語系試験等です。)
どの試験も大変だったが、今回のUSCPA試験が、貴公子にとっては、一番、キツかったのは間違いありません。
貴公子が、浪人して大学入試準備をしていた頃、「第一志望は譲れない!」と言う、某予備校の宣伝文句がありましたが、国際ビジネスマンを標榜する貴公子にとっては、「USCPA試験突破こそが、第一志望」でありました。
その意味で、日本国内のどんな資格試験(司法試験とかも含め)よりも、貴公子的には、意味のある資格試験でした。
また、そう思い込み、この3年間、公私共、超多忙の中を走りきりました。
2) この試験の難易度に関して。
この試験の難易度に関しては、下記記事にも詳細しておりますが、改めて。
【USCPA】 カネの為なら、人の気持ちさえも踏みにじって良いのか???
自称、「資格取得アドバイザー」の「オノ」さんは、自身のブログにて、「米国公認会計士 難易度」と言うページを設けて、好き勝手に書いております。
(以下、抜粋)
======================================
米国公認会計士は、英語で出題され、受験地も日本にないため、難しく感じる資格ですが、基本的な知識が浅く広くまんべんなく問われる試験で、素直でストレートな出題がされるため、定評のあるスクールで真面目に勉強しておけば合格できる試験なので、難易度を5程度にとどめました。
(中略)
受験生のレベルがある程度高いということもあるのですが、受験回数が年4回もあって、1回の合格率が60%近くある試験を「私には受からないから諦める」という考えは怠け者と言われても仕方ありません。行う以上は絶対に合格を目指してください。
(中略)
優良スクールで効率よく学習すれば、日本の資格試験の並程度の難易度といえるでしょう。
======================================
まあ、酷い嘘ですね。
確かに、合格率だけ見れば、「簡単そうに」、見えます。
下記は、NASBAからリリースされている、2013年の四半期毎の科目別合格率です。
これだけ見ると、確かに、簡単な試験に見えます。
貴公子が合格した、BECの第3四半期の合格率は、何と60%近い、高合格率です。
であるから、資格アドバイザーのオノさんの様に、ふざける人が出てくる訳です。
(因みに、赤丸は、貴公子が科目合格した、Quarterを意味しております。)
でも、この試験の受験を考えている人には、是非、考えて欲しい事があります。
それは、この試験の受験者は、米国の会計大学院を卒業した、意欲の高い、Native English Speakerであると言う、当たり前過ぎる事実をです。
(会計大学院でも出ていないと、受験資格が発生しない仕組みになっております。)
受験料も安くはありません。
従って、そうした米国でもインテリの彼らも、「おふざけ」では、まず受験しません。
それなりの準備をして、受験をしている筈です。
(another71とかのサイト見て入れば、彼らの気合の入り具合は、感じ取れます。)
これが、数字のマジックと言うものです。
例えば、日本の医師国家試験の合格率は、毎年90%前後です。
でも、「90%の合格率だから、医師国家試験は簡単だ。」には、当然だけど、なりませんよね。
なぜなら、医師国家試験の受験者は、医学部出身者と言う、そもそもが知的エリートで占められているからです。
英語学習者として、もう一つ、例を挙げるのならば、「英検1級所有者ならば、TOEIC900点越えの確率は、95%以上。」との統計数字を見たことがあります。
「95%が、TOEIC900点超えを実現する」と言って、TOEIC900点が簡単な事にはならないですよね。
もっと言えば、東大の理系学部の入試競争率は、学部によっては、2倍程度です。
つまり、合格率は、USCPAと同じく、「50%程度」であります。
しかしながら、これをもって、「東大合格は、簡単です。」にはなりませんよね。
これらと同じです。
貴公子からすれば、USCPA試験は、「専門知識のある、ハイレベルなNative English Speakerが受験していながら、合格率が、たった50%弱しかない。」と言う事が、逆に驚きです。
教養のあるNative English Speakerにとっても、「非常に難しい試験」であると言えると思います。
繰り返しになりますが、受験者は、その辺を歩いている、おっさん、おばさんアメリカ人ではなく、
専門知識を持ち、高学歴を持つ、Native English Speakerの知的エリートです。
一方、日本人で、すんなり合格しているのは、多くが、米国の大学とか大学院を卒業している様な、英語に全く不自由していない様な人達です。
最後になりましたが、米国受験生の中では有名な、Roger Schoolと提携している、「オフィス アメリカ」と言う会社のサイトが、真面目に、この試験の事を紹介していると思うので、下記に列記します。
http://www.applycpa.com/USCPAINFO.html
>結果を出すには、特に“英語で読む力”が必要となります。
>アメリカの試験です。英語で勉強することをお勧めします。
>英語で勉強することは慣れるまで大変かもしれません。ただ、アメリカの人のために>作られた試験ということを忘れないで下さい。
至極、もっともな内容で、言われるまでも無い事の筈ですが、貴公子も含め、結構、忘れている事実でもあると思います。
これから、受験をする人のご参考になれば!!!!
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そろそろ、次に向かって走り出さないといけません。
ところで、「総括」と称して、色々な事を、10以上の記事でアップしてきました。
ここです。→ 【総括】 USCPA試験!
書いてあることは、3年間の受験生活を通じて、すべて貴公子が感じた真実です。
その意味では、もう十分に、「総括し尽くした!」と言う気もしておりますので、今更、言いたい事も特にありません。
その意味では、繰り返しになるかもしれませんが、「この試験に対する思い」と、試験の難易度について、記載して、USCPA試験に関しての最終総括とします。
1) この試験に対する思い
受験生活の3年間は、とても長く、苦しかったです。
完全独学の孤独感が、「哀しみ」に拍車を掛けていたとも思います。(笑)
最後まで、走りきれた原動力は、このブログで、「必ず突破する。血勝!」と宣言し続けていた事と言えるでしょうね。
もし、受験を投げ出すのなら、「謝罪の上、本ブログを閉鎖しないといけない。」とまで、思っておりましたからね。
それどころか、「途中で投げ出す事は、自分の未来だけではなく、過去(あの比国での激烈な4年間を含めた全人生)さえも、全否定するものだ。」とまで、思い込んで、全力で突破しました。
貴公子は、英語学習者としての面もあるので、このUSCPAの資格取得には、こだわりました。
あれだけの量の英文を、真剣に読み込んだ事は、今までの人生でも、無かったし、Native English Speakerと同じフィールドで、「競争する試験経験」も、今までの人生では、ありませんでした。
今まで、各種試験を受験してきました。
(高校受験や大学受験、入社試験、仕事絡みの資格試験、英語系試験等です。)
どの試験も大変だったが、今回のUSCPA試験が、貴公子にとっては、一番、キツかったのは間違いありません。
貴公子が、浪人して大学入試準備をしていた頃、「第一志望は譲れない!」と言う、某予備校の宣伝文句がありましたが、国際ビジネスマンを標榜する貴公子にとっては、「USCPA試験突破こそが、第一志望」でありました。
その意味で、日本国内のどんな資格試験(司法試験とかも含め)よりも、貴公子的には、意味のある資格試験でした。
また、そう思い込み、この3年間、公私共、超多忙の中を走りきりました。
2) この試験の難易度に関して。
この試験の難易度に関しては、下記記事にも詳細しておりますが、改めて。
【USCPA】 カネの為なら、人の気持ちさえも踏みにじって良いのか???
自称、「資格取得アドバイザー」の「オノ」さんは、自身のブログにて、「米国公認会計士 難易度」と言うページを設けて、好き勝手に書いております。
(以下、抜粋)
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米国公認会計士は、英語で出題され、受験地も日本にないため、難しく感じる資格ですが、基本的な知識が浅く広くまんべんなく問われる試験で、素直でストレートな出題がされるため、定評のあるスクールで真面目に勉強しておけば合格できる試験なので、難易度を5程度にとどめました。
(中略)
受験生のレベルがある程度高いということもあるのですが、受験回数が年4回もあって、1回の合格率が60%近くある試験を「私には受からないから諦める」という考えは怠け者と言われても仕方ありません。行う以上は絶対に合格を目指してください。
(中略)
優良スクールで効率よく学習すれば、日本の資格試験の並程度の難易度といえるでしょう。
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まあ、酷い嘘ですね。
確かに、合格率だけ見れば、「簡単そうに」、見えます。
下記は、NASBAからリリースされている、2013年の四半期毎の科目別合格率です。
これだけ見ると、確かに、簡単な試験に見えます。
貴公子が合格した、BECの第3四半期の合格率は、何と60%近い、高合格率です。
であるから、資格アドバイザーのオノさんの様に、ふざける人が出てくる訳です。
(因みに、赤丸は、貴公子が科目合格した、Quarterを意味しております。)
でも、この試験の受験を考えている人には、是非、考えて欲しい事があります。
それは、この試験の受験者は、米国の会計大学院を卒業した、意欲の高い、Native English Speakerであると言う、当たり前過ぎる事実をです。
(会計大学院でも出ていないと、受験資格が発生しない仕組みになっております。)
受験料も安くはありません。
従って、そうした米国でもインテリの彼らも、「おふざけ」では、まず受験しません。
それなりの準備をして、受験をしている筈です。
(another71とかのサイト見て入れば、彼らの気合の入り具合は、感じ取れます。)
これが、数字のマジックと言うものです。
例えば、日本の医師国家試験の合格率は、毎年90%前後です。
でも、「90%の合格率だから、医師国家試験は簡単だ。」には、当然だけど、なりませんよね。
なぜなら、医師国家試験の受験者は、医学部出身者と言う、そもそもが知的エリートで占められているからです。
英語学習者として、もう一つ、例を挙げるのならば、「英検1級所有者ならば、TOEIC900点越えの確率は、95%以上。」との統計数字を見たことがあります。
「95%が、TOEIC900点超えを実現する」と言って、TOEIC900点が簡単な事にはならないですよね。
もっと言えば、東大の理系学部の入試競争率は、学部によっては、2倍程度です。
つまり、合格率は、USCPAと同じく、「50%程度」であります。
しかしながら、これをもって、「東大合格は、簡単です。」にはなりませんよね。
これらと同じです。
貴公子からすれば、USCPA試験は、「専門知識のある、ハイレベルなNative English Speakerが受験していながら、合格率が、たった50%弱しかない。」と言う事が、逆に驚きです。
教養のあるNative English Speakerにとっても、「非常に難しい試験」であると言えると思います。
繰り返しになりますが、受験者は、その辺を歩いている、おっさん、おばさんアメリカ人ではなく、
専門知識を持ち、高学歴を持つ、Native English Speakerの知的エリートです。
一方、日本人で、すんなり合格しているのは、多くが、米国の大学とか大学院を卒業している様な、英語に全く不自由していない様な人達です。
最後になりましたが、米国受験生の中では有名な、Roger Schoolと提携している、「オフィス アメリカ」と言う会社のサイトが、真面目に、この試験の事を紹介していると思うので、下記に列記します。
http://www.applycpa.com/USCPAINFO.html
>結果を出すには、特に“英語で読む力”が必要となります。
>アメリカの試験です。英語で勉強することをお勧めします。
>英語で勉強することは慣れるまで大変かもしれません。ただ、アメリカの人のために>作られた試験ということを忘れないで下さい。
至極、もっともな内容で、言われるまでも無い事の筈ですが、貴公子も含め、結構、忘れている事実でもあると思います。
これから、受験をする人のご参考になれば!!!!
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貴公子さんを上回るすごい受験歴の方を発見。
返信削除http://www.another71.com/cpa-exam-forum/topic/how-i-passed-bec-business-environment-and-concepts
コメントをありがとうございます。
返信削除見ました!
凄いですね!!!
貴公子は、幸いにもLost Creditはしませんでした。
もし、Lost Creditをしていたら、精神的に持たなかったでしょうね。。。。
あまたのLost Creditを乗り越えた、凄い方ですね。
精神力に感動します。
> この試験の受験者は、米国の会計大学院を卒業した
返信削除> 会計大学院でも出ていないと、受験資格が発生しない仕組みになっております。
なんであなたはこういう嘘を平気でつくんですか?
USCPAは簡単に言うとbiz系なら誰でも取る資格ですし、masterなんか不要です。
ほとんどの大学は十分に満たせる授業を用意するどころか、普通に指導をします。
とりあえず取っておこうと。
>意欲の高い
これも、なにを持ってあなたは言っているんですか?
むしろ馬鹿ほど必死に取る、という現状があっているでしょう。
売り文句の一つにしたいだけなんですから。
あなた、自分が単に人より劣っているだけなのに、だまされたんだと人のせいにしてなにが楽しいんですか?そして、人のせいにしたら何か人生開けたんですか?
> 会計大学院でも出ていないと、受験資格が発生しない仕組みになっております。
返信削除嘘ではないですよ。
各州の受験資格を見れば、一目瞭然です。
普通に大学を卒業しただけでは、取れない筈です。
そうであるから、少なくとも、日本の受験生は、単位集めに苦労している訳です。
(USの大学実情に精通しているわけではありませんが、受験資格発生を念頭に、意識的にBiz系の単位を、大学入学当初からかき集めれば、学部卒でも、受験資格は発生するとかの裏技はあるのかも知れませんが。)
>あなた、自分が単に人より劣っているだけなのに
この辺は、もうEmotionalな発言ですね。
どういう立場の人か分かりませんが、貴公子を罵倒した所で、貴方が浮き上がる訳でもないので、無駄な事だと思います。
ネット上で、他人に噛み付くのではなく、現実社会で戦って下さい。
あなたの言っていることは嘘ですし悪質です。だから注意しているわけです。
返信削除あなたは都合のいい時は日米を区別しない「大卒」、都合が悪くなると「少なくとも日本」。
その甘え根性、いい加減にしたらどうですか?
嘘の情報が垂れ流されるのは問題ですので、ここでちゃんと訂正しておきましょう。
1. USの大学において、USCPAの受験資格を得るための単位は2年程度で得ることが可能。
Appliedというのは、単に一年生で取った科目の次、という程度の話にすぎません。
例えば、applied economicsというのは、二年め、あるいは一年めの後期に普通に取れます。
(例えばmicro economicsのappliedは、今ではゲーム理論当たりをやるのが普通です。10年前なら驚かれた内容でしょうが。)
嘘つきのあなたに明確に聞きますが、「大学院を出ないと取れない」応用科目を具体的に挙げて下さい。
そもそも、あなた日本でもいいですが大学院に進学していませんよね。
院って学部生のように毎日詰め込み授業があるイメージなんですか?
それからあなたは英語ができませんよね。
つまらない所でわかるんですよ。Emotional、日常で英語の仕事をしていたら、文中で英単語を大文字にしませんよ。
あなた、英語ができるように装いたいなら、反論を英語で書きましょうよ。
それから、人に喧々かみつくような話はemotionalじゃないんですよ。
普通はoffensiveって言うんですよ。ニュアンスがわからないなんて恥ずかしいと思いましょうね。
それから、日本人が受験資格を見たそうとする、当然米国の大学の講座を取るわけです。
しかし、正直大学院レベルの単位の斡旋なんて全く見たことがありません。
どの授業が具体的に、日本人が手に届かない至高の授業なんですか?
具体的に挙げてくれますか?
最後に後出しじゃんけんしておきますが、自分はaccountingのMBAを持っています。
あなたは知らないでしょうが、向こうでMBAとは修士よりも遙かに劣る専門学校扱いの資格です。
当然あなたは私の知らない情報をこれでもかというくらい教えてくれるんでしょうね!?
あなたが散々非効率なやり方をしてやっと合格した資格。
だったらなぜあなたは後に続く人により効率的なやり方を教えてあげないんですか?
難しいからやめた方がいい、予備校にだまされている、あなた単にライバルを増やしたくないだけでしょ?
浅ましいんだよ、あんた。なんでもいいけど「院レベル」の単位を指摘してね。
まあ、色々と文句があるみたいですね。
返信削除書いてある事が本当なら、それなりに優秀なのかも知れませんが、それなら尚更、痛々しいですね。
誠に残念な方に見えます。
今後の実社会での御活躍をお祈り致します。
そんなことはいいから、院レベル()の単位を教えて下さいよ。受験者が迷うじゃありませんか。
返信削除大手予備校なら単位は普通に取れるはずというか、私は足りない分楽勝で認定試験を受けて取りましたけどね。
あなたの言う院レベルの単位ってどれですか?割と話題になるWAの要件でもupper「かgraduate」ですが。
それからあなたはそもそも専門外の人間だという自覚はあるんですか?
経済学部ってbizとは言えないでしょ。会計の科目を学生時代に取ってたならいいですけどね。
ま、専門外でも普通に基礎的な勉強をすればいいだけですが。
それから英語だって定型的な内容を書くだけででしょ。
そもそもシミュレーションっぽい問題でもなんちゃってExcel・Helpファイルでの計算とか、
全然英文作成能力が問われない内容が結構あって分量はないし。
どうして受験志望者を萎縮させるような嘘を平気でつくんですか?
みなさん、この人の悪質な嘘に惑わされず、どんどんUSCPA試験に挑戦しましょう。
1. まず、本当に基礎的な会計を日本語で勉強しましょう。B/S・P/Lがわかればいいです。大学のオープン講座とかでかまいません。
2. P/Lの構造が「Dr 費用・利益(残存額)/Cr 売上」となっている関係で、貸倒損失の費用処理をDr側に書かざるをえず、そのために引当金はCr側に書いており、これだと引当金の計上時にDr側に引当金組み入れを費用で書けるから好都合。この意味がわかればもう勉強を始められます。(引当金ってなんで資産じゃないんだろう?と悩んでいるうちは勉強が必要です。累積的な近代会計への対応の結果、B/Sはそれ程定義にあった形をしていません。)
3. その後、それを英語に置き換えれば1年で試験を受けられるレベルになります。
特定の予備校の宣伝をする気はありませんが、だれでも合格できる割り切った教え方をする予備校もあり、それに乗っかってもいいでしょう。
4. 日本の大学は英語の科目名に気を遣わない所が結構あり、本来同等の単位を取っているのに学歴審査で認められないことがあります。(自分のようにaccountingのMBAを卒業していても。)仕方ないので予備校の斡旋で単位認定試験を受けましょう。これがあるので結局、予備校なしでの受験は難しいでしょう。
5. 予備校に入れば、受験申し込み等までもう完全なひな形をくれます。(自分は普通に英文でE-mailを書きましたが、試験の申し込みメールまで、ギリギリの単純な文章+余計なことを書いて誤解させないフォーマットをくれます。)予備校はなんでも相談してくださいといいますが、もうサイトでの申し込み手順すらキャプチャー入りで押すキーすら指定してあるレベルなので相談すら不要です。
6. そもそも試験を受ければ、この記事で散々語ってる人間の点数、こんなものは誰でも取れる最低ランクの点数なのがわかります。この人はAUD・BECが80点に達していませんが、大手会計事務所ならば合格扱いされない場合があります。
7. 仕事をしながらだと勉強時間が取れないのでそれ自体はいいですが、少なくともそんな人が一人前に語ってはいけません。そもそも4科目なんて半年で終わらせるのが普通でしょ。一年も試験にかけてアホらしい、というのがわかります。この人はそれが嫌なだけです。
貴公子さま、はじめまして。いつもブログ拝見しています。
返信削除上記の議論の件、AICPAがコメントを発表しています。
http://www.aicpa.org/becomeacpa/licensure/requirements/pages/default.aspx
How to Meet the 150-Hour Requirement
Many colleges and universities offer bachelor's and master's degree programs in accounting. To obtain 150 semester hours of education, students do not necessarily have to get a master's degree. They can meet the requirement at the undergraduate level or get a bachelor's degree and take some courses at the graduate level. Students can also choose any of the following:
Combine an undergraduate accounting degree with a master's degree at the same school or at a different one;
Combine an undergraduate degree in some other discipline with a master's in accounting or an MBA with a concentration in accounting;
Enroll in an integrated five-year professional accounting school or program leading to a master's degree in accounting.
必ずしも修士がなければならないということでもないようですが、3つ挙げられている例の3つともが修士課程での単位に言及しているところを見ると、少なくとも会計系の大学院卒者は典型的な受験者像の一つではあると思います。個人的には以前貴公子さんのこの記事を読んだときにはそのような意味で書かれたのだと理解しました。
すでに終わった話を蒸し返して恐縮ですが、ちょうどいい記事が見つかりましたので思わず投稿しました。普段インターネットでは読むばかりなので、今後投稿することはないと思いますが、ブログ楽しみにしています。
引用を含むコメントをありがとうございます。
返信削除上記のAICPAのコメントの存在は知りませんでした。
>少なくとも会計系の大学院卒者は典型的な受験者像の一つではあると思います。
ただ、AICPAを目指して、another71サイトにアクセスし、周囲のアメリカ人ビジネスマンと話している限り、感覚的に、そうであろうとは感じておりました。
いずれにせよ、コメントを有難うございました。
今後とも、御愛読をよろしくお願いします。
貴公子様、
返信削除いつも楽しく読ませて頂いております。
初めて、コメントをします。
私はUSCPA試験を、目指していて2年になる者です。
色々とやっておりますが、どうも上手くいきません。
時々、投げたくなってもくるのですが、そういう時にこそ、貴公子さんのブログを読み見返しております。
忙しい中でも、諦めずにやり抜いた貴公子さんを見て、「もう少しだけ、頑張ってみよう!」といつも考え直します。
貴公子さんのブログは、私の周りの受験生の間でも、多くの人が参考にし、元気を貰っております。
このアップには、変なコメントも付いておりますが、そういうのは気になさらずに、今後も鋭い記事をお願いします。
今後とも、楽しみにしております。
thunderさん、
返信削除コメントをありがとうございます。
貴公子が書く勉強法などは、あまり参考にならないとは思っておりますが、諦めない気持ち&折れない心が、伝わったのならば、とても嬉しく思います。
挫折率の高い試験ですが、多くの挫折する方は、貴公子から見ると、6割とか7割方、勉強が終わっている方なので、他の人のブログを見ていると、残念に思う事が多いですね。「もう少しで、完全合格までいくのに。。。」みたいな気持ちです。
thunderさんも、頑張って下さい。
あと、きっと少しです。
合格したら、”THE Thunder”と名乗って下さい。(笑)
>変なコメントも付いておりますが、そういうのは気になさらずに、
>今後も鋭い記事をお願いします。
有難うございます。
ただ、変な人はどこにでもいるので、全く気にしておりません。
貴公子にとっては、「ゴミ溜めから、通行人に吠えている、薄汚い狂犬」にしか見えません。