2011年7月24日日曜日

Milanoで感じた、欧州文化の強さ。

イタリアミラノでの1週間の出張から、先程、帰国しました。
兎に角、遠かったですね。
行きも帰りも、エアコンの効きすぎたAlitalia航空の成田空港⇔Milano Maplensa空港便で、片道13時間の長旅でした。
今回の出張の目的は、小規模NetworkのSecurity設定を完了し、ユーザーにReady For Useの環境を提供する事です。
勿論、今回も一人です。(笑)

Network設定自体は、Linux系サーバで完結したし、Notesサーバの設定も、いつも通り、すんなりと行きました。
ただ、ユーザーがWindows 7 SP1を購入済みで、 Windows 7自体をビジネス環境で使用した事のない貴公子は、何とクライアントPCの設定で困ると言う「想定外の事態」を経験しました。
実は、ここが一番大変だったかも。(笑)



仕事以外では、色々と感じました。
まず、イタリア人は、基本的に、英語が話せないと言う事に、今回、初めて気が付きました。街中では、イタリア語しか通じないと考えた方が良いですねえ。。。
また、CoffeeがEspressoだけしか無いのが辛かった。
街中のレストランに入っても、ホテルの食堂でも、”Cafe De Americano, please”と
言っても、答えは、いつも”Nope”でしたしねえ。。。
最終的には、スーパーでNescafe Gold brandを入手して、凌ぎましたが。

また、カトリック教会が町中にあり、宗教色の強さを感じました。
正時には、町中で教会の鐘が鳴り響いていたのが印象に残っております。 それ以外では、街中の本屋の多さですねえ。
兎に角、街中は本屋ばっかりでした。
鉄道駅に、本の自動販売機があったのには、驚いた!
勿論、英語の雑誌等は全くなく、ひたすらイタリア語の本でした。
(因みに、困ったのが、コンビニがイタリアには存在しない事ですねえ。コンビニの便利さを痛感した出張でもありました。)

去年、Luxembourgに行った時も感じましたが、欧州の文化の強さを感じる出張であり、国際社会=アメリカと考えがちな貴公子には、いい勉強になりました。
世界は、広い!





0 件のコメント:

コメントを投稿