2011年7月25日月曜日

これが英語の真髄なのか???

英語の真髄について語るほど、英語に流暢な訳ではないのですが、今回の出張で痛感した
事実を提示したい。

今回、事前に「英語を自在に操る」と紹介されたイタリア人と、現地で一緒に仕事しました。
確かに、彼の語彙力とか、文法の正確性は、疑いようもないハイレベルであったが、彼のしゃべり自体は、所謂、「Nativeがぺらぺらやるレベル」ではなく、我々日本人の様なNon-Nativeが、正確にゆっくりと話すレベルであったと思う。

私も、Nativeがハリウッド映画で見せる様な「本当のぺらぺら」は、勿論出来ません。
そうした「本当のぺらぺら」を目指して努力していたが、今回の出張で、イタリア人の彼の様に、「きちんと正確に話せばいいんだ!」と考えるようになりました。
因みに、そのレベルなら、貴公子自体も十分に出来ていると言う自負はあります。

確かに、終わりの無い英語修行ではありますが、おそらくどんなに努力しても、Nativeの様に本当にぺらぺらになる事は、あと100年や200年では出来ない。
あのイタリア人の様に、「Non-Nativeとしての英語」を極めれば良いと、痛感した出張でした。
今回は、たった一週間の出張であったが、海外に行くと、色々と勉強になるなあ。

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