2011年7月15日金曜日

日本人の弱点。一貫性の欠如・覚悟の無さを嘆く!

最近、「日本人の覚悟の無さ、あるいは日本のいじめ文化」が、世相に露骨に現れており、不快だ!
ここぞとばかり、Mediaも、官僚も、果ては、与党の国会議員までが、寄ってたかって、管首相をいじめており、日本人の嫌な面を見ている様で、情けなくなる。

例えば、下記の産経新聞記載の下らない現象は、何なのであろうか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110715/stt11071506590000-n1.htm

(以下、引用)
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民主党の若手有志議員が呼び掛け人となって菅直人首相に即時退陣を求める決起集会が15日昼、国会内で開かれる。九州電力玄海原発の再稼働をめぐる政府の混乱などを受け党内では首相への不満がたまっている。参加者の広がりによっては首相の早期退陣論に拍車が掛かる可能性がある。
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貴公子自身は、管首相の政策には、納得のいっていない点が多数あり、首相の政策に関して、批判的ではあるが、少なくとも、付和雷同的なイジメには参加したくありません。(笑)


如何にも、管首相を批判する十数名の民主党議員が、「立派な国士」様なニュアンスで記載されているが、この十数名は、一ヶ月前の不信任案採決では、管首相を信任した人達です。
それが、一ヶ月程度の間に、「即時退陣」を求める立場に回るとは、風見鳥もびっくりですなあ。(笑)

政治家の言葉が軽すぎる。
管首相を支持をするならば、最後の最後まで、首相についてゆくべきだ。
自分の利益を素早く計算して、支持派に回ったり、不支持派に回ったりする、
情けない人達であり、全く信用できない。
こういう日本人の日和見的、あるいは付和雷同的な所が、同じ日本人として許せません!

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