2011年6月22日水曜日

【USCPA】 FARE&BEC 結果の開示

昨夜(6/21)遅くに、2011年4月に受験した、FAREとBECの結果が、NASBA(National Association States Board of Accountancy)より、開示されました。

と言うわけで、2011年のSecond Quarterに受験された皆様にも、試験結果開示がされていると思われますので、2Qの受験者は、アクセスをして結果をReviewしてみたら如何でしょうか????

前置きが長くなりましたが、貴公子の結果です。
BEC 69 / FARE 57
従って、両科目とも、合格点の75点には遠く及ばず、Failでした。

正直、あまりの低得点なので、晒したくなかったのですが、「ブロガーの責任」として、やはり、晒します。(笑)
BECは、合格すると思っていたし、FAREは、ダメにしても、70点は超えると思っていたので、正直、ショックです。

ところで、今朝、NASBAから来た(発信元:Score Notification Service)メールに、下記の記述があり、驚きました。


(以下、引用)
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In each of AUD, FAR, and REG, the multiple-choice makes up 60% of the score and the task-based simulations make up 40%.  For BEC, the multiple-choice makes up 85% of the score and the written communication tasks make up 15%.
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敗因の分析はこれからですが、直感では、「FAREでは、点数の40%がSimulation部分との事で、このSimulation部分で徹底的に点数が取れなかった事が敗因」と思っております。
要は、時間配分も含めて、試験対策が全然、間違っていたと思っております。
また、私が参考にしていたサイトでは、「Multiple Choice重視戦略」を説いていたので、Simulationの方は、キチンと対策を立てていなかったと言う事もあります。

事実、4時間のFAREの試験で、Section4の記述部分を40分で、解く羽目になりました。
MC部分の3つの大問は、2時間半位で仕上げて、Section4には、90分は当てるべきなのでしょうね。MCをのんびり解き過ぎたと言うのが、率直な感想です。
FAREは、完全独学ですが、1000時間以上勉強したのに、ショックだ!
一方、BECは、実質1ヶ月半で、合計150時間程度しか勉強していないのに、「それなりに取れた。」
と考えるべきでしょう。

兎に角、FAREとBECは合格したものと仮定して、REGやAUDITを8月受験することを視野に勉強をしていたので(笑)、根本的な対策の練り直しですなあ。。。

まあ、貴公子の人生いつもそうですが、「何事も簡単に、カッコよくいかない。」と言うことを改めて、痛感しました。
最終合格へは、長い道のりとなりそうですが、しつこく、合格を目指す所存です。(笑)

最後に愚痴。。。。
やはり、巷で言われている程、この試験は簡単ではないですねえ。
「英検2級程度&会計知識ゼロから始めて、働きながら、一年で最終合格できる。」みたいな事を、どこの予備校も言っておりますが、それ程、甘くはありませんねえ。
健康体の見本の様な貴公子が、夜10時に仕事から帰宅した後で、毎日数時間勉強し、最後は体を壊しかけるまで、、8ヶ月程度、深夜と早朝に詰め込みましたが、遠く及ばずです。(笑)
特に、あれだけやり込んだ、FAREを大きく失敗したのが、ショックです。
単に、頭が悪いだけなのか????

とは言いつつも、一回受験して、本試験の感覚がつかめたので、これからが本番ですね。
「ぎりぎり合格」とかそういう事ではなく、圧倒的に合格する予定です。
まあ、FAREとBECは、8月に再受験する事を考えております。
しつこさだけが取り柄ですし、乗りかかった船ですから、この合格へのミッションを完遂する所存です!

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