2010年12月26日日曜日

linuxの進化に衝撃!

告白しましょう!(笑)

Network Engineerとして、諸々のIT事象に関して、理解が甘い5年前位は、LINUX OSに、ある種のロマンを感じておりました。
どう言うことかと言えば、「Windows OSのGUIを操作するのは、素人であり、LINUXをコマンドモードで操作するのが、プロっぽい!」と単純に思い込んでおりました。

その後、ITエンジニア、Network Specialist, Security Sepcialistと自分自身が、アップグレードするにつれて、「Windowsだろうが、Mac OSだろうが、Linuxであろうが、結局、TCP/IPと言うプロトコルに準拠して動くもので、DNSはDNSだし、DHCPはDHCPであり、OSの種類は重要ではない。」と、『腹の底』から、理解しました。
その結果、OSに対する興味を失い、Winodwsサーバを主として、Networkを構築しておりました。

ところが、今年も年末になり、家にある古いPCを整理、掃除している時に、Windows 2000がインストールされている古いPCが動かないことを発見したので、久しぶりに、LINUXを使ってみようと言うことになりました。

最初は、家にインストーラーがあったREDHAT LINUX 3.0をインストールしようかと、思ったのですが、「まあ、手抜きをせずに、最新VERSIONでインストールをしよう!」と思い直し、UBUNTU 10のISOファイルを、インターネットからダウンロードし、10年落ちのマシンにインストールしました。

しばらく、LINUXを真剣に使っていなかったのですが、Ubuntuは素晴らしいなあ。(笑)
衝撃的な操作性の良さで、使い慣れているWindowsよりも、使いやすい位です。

確かに、「コマンドで、ソフトウェアをインストールしないといけない。」と言う様な、一部、素人には敷居の高いところも、まだ多少、残っておりますが、概して、XPよりも使いやすいし、起動も速く、快適です。
もちろん、無料OSですから、金銭的なメリットは計り知れません。

一点だけ問題なのは、貴公子の自宅、プリンター兼スキャナーは、エプソンプリンターであり、対応OSが,WindowsとMACだけなので、「ドライバを自作しないといけないのか???」と一瞬、頭をよぎりましたが、結局、仮想環境(VMplayer)を、Ubuntuにインストールし、その中で、Windowsを動かし、プリンターにアクセスすると言う方法を採ることにしました。

ごちゃごちゃ書きましたが、兎に角、LINUXの進化に驚いた!
今後、Windowsマシンを個人で購入する事は、無いと固く宣言します!(笑)

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