2010年9月8日水曜日

週刊貴公子 「日本の勤労意識の変化!」

9月7日付けのInternational Herald Tribuneの記事です。
「日本の若者の間で副業ブーム」と言う記事です。

http://www.nytimes.com/2010/09/07/business/global/07iht-jobs.html?pagewanted=1&_r=1&ref=asia

(以下、引用)
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She might go home and promote products and stores on her blog. Or in another role, as a work-life coach, she might meet a client for a consultation. Ms. Yokogawa, 32, makes about one-third of her income from her side jobs, which take up an average of three hours a day on weekdays and as many as five hours a day on weekends.
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(抄訳)
32歳の横川さんは、収入の3分の1を副業から得ている。
平日は3時間、週末は5時間程度、コンサルタントとして、ITを使って、仕事をしているとの事。


こういう時代になってきているのかも知れません。
記事全体の文脈では、「先が見えない日本経済社会において、若者が不安になり、収入源の多様化を試みている。」と言う文脈であったが、そうではなく、「各業種のプロがITを使い、本業以外でもバイト感覚で、仕事をせざる得ない程、世界的にプロが不足しているのではないか? 各種プロが、世界規模で、必要とされているのではないか???」と読み解いた。


会社に帰属するのではなく、独立したプロとして、各人が自立することがIT時代には要請されているのではないか???
そんなことを考えさせらる良い記事だと思う。


蛇足ですが、日本人Writerが書くようなガチガチ英語だったのですが、Writerは、Nativeでした。
何か、不思議な感じです。

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