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2010年5月24日月曜日

アメリカ社会のパラダイムシフト!

一週間の気になる記事をピックアップする週刊貴公子の時間です。(笑)

先週、米上院本会議にて、「1930年代以来の抜本的な金融規制改革法案」が可決されました。
ロイターのホームページに、概略が載っております。
→ http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15438320100521

(以下、引用)
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米上院本会議は20日夜、1930年代以来の抜本的な金融規制改革法案を賛成59、反対39で可決した。
上院での可決により、同法案は昨年12月に下院で承認された法案とのすり合わせが必要となる。両院協議会での調整後、
オバマ大統領の署名を経て法律として発効するのは来月になるとアナリストはみている。
両法案には、11月の中間選挙を控えて有権者からウォール街に厳しいと見られたい議員らの提案が盛り込まれており、
今後、銀行業界の活動が制約され、収益が縮小する可能性がある。
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因みに、Washington Postは、「政治的に失敗した」健康保険改革法案の挽回を、
この金融改革法案で狙っていると、皮肉っております。
→ http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/05/20/AR2010052005292.html?hpid=topnews

(以下、引用)
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"Wall Street reform will bring greater security to folks on Main Street -- to families who are looking to buy their
first car or their first home; to taxpayers, who shouldn't have to pay for somebody else's irresponsibility,"
Obama said in a brief statement after the legislation cleared a key hurdle.
The message echoes the one Obama pushed after his health-care legislation passed. But whereas the fight over that
issue left his party bruised and the law in need of a PR campaign, aides think the financial legislation remains
highly popular with voters.
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私は、Washington Postがいくら皮肉ろうとも、今回の金融規制法案に、時代の変遷(パラダイムシフト)を感じます。
さすがのアメリカのエリートも、「『今までの強欲を戒めよう!』と心の底から反省している」と考えるのは、ナイーブ過ぎるのであろうか?
世界の警察を自認し、イラクやアフガンで無謀な戦争に強引に突っ込む如きの他国の文化や宗教を認めない姿勢に、
アメリカ人自身が疑問を感じ始めているのではないか?
また、「金融工学で強欲に稼ぎ、その罪滅ぼしとして、フィランソロピーと称し、奪った悪銭の一部を、善人面して他者に恵む」と
言うアメリカのエリート階層のビジネス哲学自体に、アメリカ国民自身が辟易しているのではないか?

アメリカ国内の社会風潮が、完全に変化している様な気がしてならない。
国民皆保険制度、上記の金融改革法案、核弾頭数削減に象徴される軍縮等に見られる社会民主的政策への急速な
舵きりは、アメリカ史上初なのでは?
是非とも、専門家の意見を聞きたいものだ。

P.S. 貴公子は、国際政治の専門家では勿論ない。しかし、世界で起きる個々の事象を眺めるだけではなく、
   それら単独な事象を有機的に結びつけ、演繹的に考える姿勢だけは今後も保ち続けてゆきたい。(と思う。)

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