2010年2月22日月曜日

週刊貴公子(2月第3週号)

今週の気になるニュースを評論する週刊貴公子の時間です。(笑)
やはり、私としては、トヨタ問題がNo1です。
ただ、私自身、固唾を呑んで、状況を見守っている段階ですし、それに、あまり固いニュースばっかりPickupすることで、
あたかも貴公子が固い人間だと思われるのも嫌ので、今週は軽い記事をPickupします。(笑)

下記は、スノーボード日本代表の国母和宏選手の「服装の乱れ」に関するYahooニュースの記事の抜粋です。
(オリジナルはここ→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000002-jct-ent)
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バンクーバー冬季五輪スノーボード日本代表の国母和宏選手(21)の服装がだらしないと批判を浴びている。
日本オリンピック委員会(JOC)は選手村入村式への参加を自粛させ、国母選手は謝罪した。ただ、その謝罪ぶりもふざけているとし、
さらにバッシングを浴びる事態になっている。しかし、だらしないといわれた服装は、専門家によると、「スノボ選手らしいといえば、らしい服装」なのだそうだ。
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私も先週のブログで、国母選手を批判しましたが、ここに貴公子は宣言します。
「俺(貴公子)が間違っていた!申し訳ない。」

服装問題が発生してブログで国母選手を批判した後、初めて、Half-pipeの競技ビデオをYoutubeで見たのだが、
「あれは凄い!」、「カッコいい!」と素直に認めます。
そして、「あれだけカッコいい事をやっているなら、腰パンだろうが何だろうが関係ない。」と思った。
そもそも、あんなアクロバティックな競技は、オリンピックに向かない。
それは、空手が夏のオリンピックに向いていても、キックや、総合、あるいはCage Fightが、オリンピックに
向かないのと同じであると思う。

そもそも、オリンピックに入れる様な競技ではないし、あくまでもスピード狂の熱い若者の為のスポーツだ。
X Gameとかに、完璧にMatchする競技だと思う。
そうであるから、過激なスポーツに、人生をかけているスピード狂の「いい意味でのぶっ飛んでいる若者」を、
オリンピックの健全な精神に基づいて、評価しようとしているのが、そもそも間違っていると考えた。

スノボはもっと自由なスポーツであるべきだ。
オリンピックには、そぐわないと言い切ります。(笑)

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