2009年6月6日土曜日

TEPテスト2級を受験してきました。Vol.3 【英語資格試験】

まず試験結果です。

結果は、合格。

英文和訳は、100点満点で95点。
修辞は、100点満点で70点。
和文英訳は、50点満点で35点。
因みに、合格基準点は、それぞれのパート別に、50点、55点、25点で、合計130点。

私のスコアが合計200点の事を考えると、余裕で合格と言えるのではと思います。因みに、受験者全体の合格率は、43%との事。
では、英検とTOEICとの比較に入ります。

さっきも言いましたが、TEPテストの問題そのものは素直だと思ったし、ヒアリングもないので、英検やTOEICに比べて、気が楽だった。
(私は、本当はヒアリングの方が得意なのだが、やはり読解の方が今でも気楽に受験できます。)
問題のレベル自体は、英文和訳については、TOEICの英文の難易度以上、英検準1級の難易度程度。
修辞に関しては、英検準1級をクリアできたり、TOEICの読解パートで、495点中で400点程度取れる人なら、合格点クリアは簡単でしょう。
和文英訳は、英検準1級のそれと同じくらいでしょう。
英検1級の様な、自由英作分に比べれば、勿論、簡単です。

全体的にみれば、Technical Writingと言うのは、小説読解やエッセイWirtingに比べれば、楽だと思う。
と言うのも、凝った言い回しや知的に洗練された英文を読んだり書いたりする能力よりも、文法通りにがっちり書く文法力と、平易で簡潔な英文を書く「英文慣れ」がモノをいう為です。

ただ、全問記述と言う「肉体労働」はやはりきつかった。
全問記述で、ヒアリングがないと言う意味で、英検やTOEICとの比較はできないと思うが、それでも敢えて比較すると、問題自体の難易度というよりは、合格点取得の難しさと言う意味で、下記の通りかと思います。

TOEIC読解パート495点中350点取得<<<TEPテスト合格≒TOEIC読解パート495点中400点取得<<<英検準1級読解・Essayパート得点率90%<TOEIC読解パート495点中450点取得<<<<<英検1級読解・Essayパート得点率70%って感じですかね。

次回の英語資格試験受験予定は、秋の通訳ガイド試験です。
←← マニアと化してますね。(笑)

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