2021年1月24日日曜日

【教育論】小1の娘の英検受験。

久しぶりに教育論を書きます。
とその前に、今週、貴公子が小説家として、全世界デビューをしたので、その宣伝だけやらせてください。(全く売れてません。笑。エッジが効いていて面白いとは思うけど。) 

小1の娘ですが、小学校入学前は、英語保育園に一年数カ月通っておりました。(英語保育園の前は、ゼロ歳時から、地元の公立保育園)
今は、地元の公立小学校に通いながら、アフターで毎日、英語塾に通っております。

以前の記事でも書きましたが、英語保育園卒園時に、同学年の子供の半分くらいは、都内のインターナショナルスクールへと転校しましたが、私には、娘をインターに入れる気は皆無でした。

理由は下記です。
①日本語が怪しい段階(漢字も書けない段階)で、英語漬けにするのは、違うと思った。
②インターナショナルスクールは、いくつか見たけど、小規模校が多く、別の意味で多様性が欠けると思った。あんな少人数で同質的では、子供の競争心も育たないと思った。
⓷日本の公立小学校の強みとしては、大人数で多様性があることを挙げたい。
また、日本語教育は勿論、算数の授業は、少なくとも小学校低学年の内は、世界最高水準だし、体育教育もしっかりしている。(インターは、体育のクラスがいい加減すぎるし、算数も、概してレベルが低い。)
④一番大切な事だと思うが、バイリンガル教育(つまり日本の公立小学校で日本語思考を身に付け、アフタースクールで英語思考を身に付ける。)こそが、子供の脳にいい影響を与えると考えた。

まあ、上記の様に考えて、今の設定にしております。

で、本日は、アフタースクールからのお勧めもあったので、小1の娘に英検を受けさせました。受験級は3級。
スクールからは、以前から2級受験を勧められていたのだが、娘は英検は勿論、外部テストも受験した事がないし、マークシート形式もよく分からないみたいなので、「慣らし運転」として、3級受験をさせました。

因みに、3級は中学卒業程度で、2級は高校卒業程度との目安が、英語協会から出されております。ただ、貴公子の見解では、この基準はかなり間違っております。(笑)
貴公子自身は英検1級保持者ですが、1級でさえ、「大学卒業程度」となっておりますからね。
つまり、英検3級なら、「かなり英語大好きで真面目に勉強した子供なら、中学卒業時に合格できますよね。」と言う基準です。
因みに、東大入試英語は、英検2級の力で合格点はクリアできると言われております。

兎に角、娘は、読解と英作文50分、リスニング30分の合計80分の試験を本日、受けてきました。試験を終えた感想としては、「とても簡単だった。」との事で、多分、受かっているとは思います。(試験直前の今週は、過去問を2年分、解かせましたが、50分の読解部分は両年共20分強で終えて90%以上の正答率、リスニングの方は2年分とも満点だったので、それ以上を解かせるのは止めました。実際、読解スピードは、私よりも早いです。)

で、今後の娘の英語テスト受験予定ですが、こう考えております。
・ 3か月後、つまり小2の5月に英検2級受験(合格は微妙なラインだと思います。)
・ 2級をパスしたら、小2の秋に、英検準1級受験(さすがにキツイと思ってます。)
・ 英検準1級受験レベルに達したら、TOEIC受験も開始します。(小3とか小4)
・ 小学校5年生か6年生で、英検1級突破を目指す!

ただ、英語オタクにするつもりはありません。
基本的に、小学校とか中学校は体を鍛える所だと思っているので、勉強以上にスポーツを徹底的にやらせております。
あと、数学は英語以上に大切だと思っているので、ここは私が毎晩1時間くらいを教えております。(今の算数のレベルは、小4の始め位だと思ってます。)

まあ、こんな感じです。
何か娘の自慢みたいになっており、気恥ずかしくもあるのですが、教育論を書いているブロガーとして、正直に書きました。

ところで、昨日、地元のショッピングモールで良い曲が流れていたので、早速、スマホアプリをスピーカーにかざして、曲名検索しました。
これです。懐かしいし、良い曲ですね。

→ 1987年のBillboard 1位。
Belinda Carlisle, Heaven is a place on earth. 

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