2020年10月1日木曜日

この記事通りなら、菅首相って、凄い!

現代ビジネスの記事です。

⇒ エリート・安倍晋三が「庶民・菅義偉」にハメられ完敗した全内幕 

>そもそも今回の政局は、いずれも祖父の代から国会議員という政界エリート家庭の出である「安倍・麻生・岸田」と、地方議員からの叩き上げの「菅・二階・森山」の対決だった。叩き上げの議員が減った今の政界で「政局偏差値」が突出して高い3人の「叩き上げ連合」に、名家の出で人がいい3人が敗れるのは、必然だったのかもしれない。

我が国の政局のバカ話なんて、全く興味ないのだが、この記事は面白かった。正に手に汗を握る白熱の権力闘争だ!

菅首相は、「安倍の下僕として屈服しているだけのバカ」に見えたが、この記事が事実だとすると、実は真逆で、臥薪嘗胆して、とうとう飼い主を倒した下克上の男と言う事になります。

私も、このブログで過去散々、菅の「下僕根性」を批判したが、仮面を被ってバカなフリをしていただけと言う事ならば、誠に肝の据わった男だと感心せざるを得ない。

私は「安倍、麻生、岸田」と言った、世襲のバカ殿連中が大嫌いなだけで、菅の様な叩き上げは、基本的に大好きです。それどころか、元々は、筋金入りの自民党支持者だったけど、世襲の安倍のふぬけた顔が不愉快過ぎて、ここ数年は、批判票として、立憲や共産に投票をしておりました。

ただ、こういう話なら、話は全く変わってきます。

パパが偉いだけが取り柄のヤワ男ではないと一点で、菅首相を当面支持する事にします。

まず、世襲議員をぶっ潰して欲しい。次に、官僚出身の落下傘議員も選別の上、ダメなのを駆逐して欲しい。

菅首相なら、政治を、庶民の手に戻すことが出来るかもしれませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿