2017年5月21日日曜日

【格闘技】 久しぶりにテレビ中継を見たが、退屈な試合だった。

アマ格闘技(空手10年、キックボクシング6年)を引退して、もう7年以上立ちます。
あれ程、やるのも見るのも好きだった格闘技ですが、今やほぼ興味は消えております。
テレビ中継もほとんど見ません。

そんな中で、昨夜は注目の村田諒太のボクシング世界タイトル戦を見ました。
中盤以降、アナウンサーや解説者が、「村田が圧倒している。」みたいな事を言っておりましたが、正直、そうは見えなかったですね。

貴公子的には、村田が消極的に見えました。
手数も少なく、倒そうとする意志が見えずに、判定に持ち込もうとする計算高さしか感じなかった。
世界を獲ろうとする選手としては、「華がない。」と感じながら、テレビ中継をみておりました。

まあ、ネットでは大騒ぎで、「不正判定」みたい事を言っておりますが、プロのジャッジが見ている訳で、正しい判定であったと思う。
→ 村田の判定「誰に聞いたって勝ちだ」 世界の関係者から疑問の声…帝拳ジム会長、怒り心頭

世界戦は、甘くないと言う話であり、「判定狙い」を考える時点で、村田の負けであったと思う。
正直、面白くない試合だったと思う。

兎に角、「村田圧倒!」みたいな事を連呼していた解説者は、恥ずかしいですね。
あれでは、次の解説の仕事が来なくなりますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿