2014年5月1日木曜日

【ITの仕事】 発狂しそうな多忙さも一段落か!!!

先週末(土&日)の業務アプリケーション移行作業以来、想定外の動作不良がいくつかアプリケーションレベルで発生しておりました。
APサーバ(APACHE)設定ファイルの単純ミスの様なマヌケなエラーもありましたが、大方は、業務アプリケーションの造り込み部分の移行エラーでしたねえ。
まあ、移行作業前の検証環境段階でのUAT(User Acceptance Test)が甘かったと言われれば、その通りです。
PM(Project Manager)として、甘かったとは反省しております。

ただ、ITエンジニアとして、担当したネットワーク構築及び、認証サーバ構築、Citrixサーバ設定等は、自慢じゃないけど、完璧でした。
ネットワーク部分が完璧だった為、障害が起きても、問題の切り分けと言う意味では、単純であったのが、不幸中の幸いでした。
従って、あれだけの障害が発生しながらも、システム稼動させながら修正作業を加え、本稼動3日目が終了する頃には、すべて、初期動作不良レベルまで、問題を落とし込む事ができました。
その代わり、土曜日から水曜日まで、ほぼ会社に張り付きでしたが。
疲れた。。。。

IT技術者は、Layer(階層)と言われる概念(OSI参照モデル)を考えながら、常に仕事しております。
IT技術要素は、Layer1(物理層)~Layer7(アプリケーション層)に分類される中で、下の方のLayerを、完璧にキメないと、上位Layerのアプリケーションは動きません。
下の方のLayerは、家に例えれば、基礎工事に当たる部分で、貴公子の専門は、正に、ここです。lLayerで言えば、Layer3(ネットワーク層)とかLayer4(トランスポート層)とか言われる部分です。

今回は、この家で言う所の、基礎部分が完璧ではあったので、トラブル発覚後も落ち着いてはいられました。
何事も基礎が大切と言う事なのでしょうね。


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